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「人とのコミュニケーション」への心境の変化。


こんばんは。


昨日から明日までバッタバタで、なんだか忙しないです。



昨日は、朝起きた時に下の子のおしっこ漏れに気づき、シーツ類を洗濯するところから始まり。

その後洗濯物を干していたら、洗濯ばさみをふたつ壊し(こちらは、経年劣化)。
朝食後には、手を滑らせて自分の茶碗を割った。


昨日だけではなく今日も含めると、子どもたちのズボンに3枚も穴が空いてるのを立て続けに発見。


でも物が壊れるのって、スピリチュアル的に言うと、良い事の前兆とも言われているらしくて。

スピリチュアルってあんまり信じてないけど、こういうことなら信じる、都合のいい私。


辛いことが続く時も運気が上がる前兆らしく、それを過去に体感済みなので、信じようと思うのかもしれない。



今日は、上の子の小児科受診に行った後、下の子が3月まで通ってた保育園の行事におじゃましてきた。

去年くらいまでの、人付き合いを重視しない私なら、「卒園したからもう関係ないしなぁ」と思って行かなかったと思う。
でも久しぶりに当時の担任の先生や園長先生にも会いたくて、行ってきた。

人との関わりを少しずつ、楽しめるようになってきた。
そんな私の変化に、私がいちばん驚いている。



人付き合い、というより、人と話すことが、ずっと苦手だった。

話し相手に興味が持てず、何を話せばいいのかわからない。
繊細なのか、プライドが高いだけなのか、その両方なのかはわからないけど、人の発言をネガティブに受け取って傷つきやすい。

「こんなことを言ったら嫌われるかな?」
「おかしな人だと思われるのが嫌」

そんなことばかり気にして疲れてしまい、会話することが辛かった。

だったら最初から人と関わらなければいいと思い、あまり人とのコミュニケーションをとってこなかった。


正直に言ってしまえば、今もまだそう考えてしまう癖は、抜けていない。
でも、以前よりかなり減った。

そしてもう、「それでいい」と思うことにした。
気にしてしまう自分で、いいじゃないか。
それも含めて「私」なんだ、きっと。

そう思ってしまうのもきっと、幼少期に親から「お前の発言はいつも人を傷つける」って何度も言われてきたからだと思う。
でも、そんな過去も含めて私。

そして、大人になってようやく、この親の発言がそもそも事実かどうかもわからないって気づけた。
事実だったとしても、それなら尚更、気にしすぎるくらいでちょうどいいのかもしれないと思えるほど考え方も変わってきた。


それに、こちらが気をつけていても、意図せず相手を傷つけてしまうこともある。
「完全に傷つけないようにする」なんてことは不可能なのだ。

それで相手が離れていくのなら、それはもう仕方のないことだと、思えるようになってきた。

それは、立場が逆になっても同じで、人とコミュニケーションをとる上で「絶対に傷つかない」こともできない。
それは、もうリスクとして受け入れるしかないのだと思う。


そして、今まで人とのコミュニケーションを避けてきたのだから、話し相手に興味が持てないのも当然だった。

話し相手に興味がないから些細な言動もスルーしてしまうし、相手についての情報が何も入ってこないから、ますます相手に興味が持てなくなる。

悪循環になっていたのだろうな、と思う。



自分が会話に参加していなくても、他人同士が話しているのを聞いていたりすると、人の情報が入ってくることがある。(盗み聞きしてごめんなさい)

それがコミュニケーションのきっかけになったりすることも、充分にある。


温かい人間関係は、人生を幸せにする。
それに気づいたのは、大人になって初めて友人ができた、1年半くらい前。

その可能性を狭めていたのは、自分だったのだと気づいた。



最近は、職場の上司(職場は保育園で、上司は女性)とコミュニケーションが取りたいと思っている。

仕事のことでも、それ以外のことでも。
でも顔を合わせる時間がなくて、雑談どころか仕事の進捗状況の確認くらいしか話す時間もない。

今のところで働き始めてから、1年がたったけど、上司のことをほとんど知らない。
親密度を高めるには食事とかに行くのがいちばんいいのだろうと思う。

だけど、「いきなり食事だなんて唐突すぎるかな?」「プライベートにまで割り込んだら迷惑かな?」と、先程書いたウジウジと気にする私が出てきてしまって、声をかける勇気が出ないでいる。

一緒に仕事を進めていく相手なので、慎重に。
もう少し、悩もうと思う。


話がだいぶそれてしまって、すみません。


明日は都知事選の投票に行き、家族で上の子のスイミングを見に行き、ニトリに買い物へ行き、午後は美容院。

またなかなかハードな一日。

忙しいけど、楽しく過ごせますように。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

おやすみなさい。

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