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ユニコーン企業とは

こんばんは、オオヤです。


ネットニュースを見ているとこんな記事が。

記事によると、「TikTok」の月間アクティブユーザーが10億人を超えたようです。

これまで様々なSNSが興亡してきましたが、直近で最も勢いのあるSNSといえば、「TikTok」かもしれません。

日本でも若い人たちを中心に流行っているようですね。


「いるよう」と書いたのは私自身TikTokをそんなに利用してこなかったからです。

ただ、周囲の人たちも利用するようになっており、勢いは確かに実感します。



・・・とここまで書いて、今回はSNSの話ではありません。

SNSについてはいずれ。


今回は企業に関するお話です。


「TikTok」の運営会社

盛り上がりを見せる「TikTok」を運営するのはどんな会社かご存じでしょうか。



ByteDance」という中国の会社です。

ミッションは

創造性を刺激し、喜びをもたらす。

だそうです。

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そして、このByteDanceはユニコーン企業と呼ばれています。


ユニコーン企業・・・聞いたことある方も多いと思います。

そもそもユニコーンは馬に似た想像上の一角獣ですね。

ユニコーン企業はそのくらい珍しいということかなと思います。


ユニコーン企業とは

「ユニコーン企業」とは、どんな企業なのか、改めて調べました。

「ユニコーン企業」とは、創業から10年以内、企業評価額が10億ドル以上未上場のベンチャー企業のことをいいます。

また、上記の3条件に加えて、テクノロジーを利用した企業であることが多いです。

10年以内未上場企業で評価額が10億ドル・・・約1,100億円以上。


滅多にない程成長している有望な若い会社ですね。


ユニコーン企業のトップ3

そんなユニコーン企業の中でもさらに評価額上位3企業はどこか、下記の記事からご紹介します。


3位:SpaceX($ 74B)

2位:Stripe($ 95B)


そして・・・

1位:ByteDance($ 140B)

とのこと。


3位のSpaceXは以前私も書いたイーロン・マスクの会社ですね。


ちなみに$10B=100億ドル以上の会社を「デカコーン企業」、

$100B=1,000億ドル以上の会社を「ヘクトコーン企業」とも呼ぶそうです。


ユニ(uni)は「単一の」という意味を持つことから、デカ(deca=10)、ヘクト(hecto=100)というそれぞれの接頭辞でもじっているようですね。


さて、2位のStripeは$95B、1位のByteDanceは$140Bということは、

ByteDanceは現時点で世界唯一のヘクトコーン企業ということです。


このことからもTikTokの伸び具合がわかりますね。


さいごに

TikTokのユーザー数が伸びているという記事から運営元の企業について調べてみました。

ByteDanceは世界で最も評価額の高いユニコーン企業であることを知り、やっぱりな、と思うと同時に、起業から10年以内の成長の早さに驚きました。

テクノロジーが発展して変化のスピードが早くなっている現代ならでは、なのかもしれません。

私も時代に遅れないように情報を取りつつ、自分自身を成長させていきます。


それでは、また次回♪

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