2020.07.20 ザリガニパン
土日が明け、平日の売り場はゆっくりと時間が流れる。しかし、こういう時に突然トラブルがやってくるのだ。他部門の適当な案内、在庫精度の不正確さ、そんなことがいくつも重なり、怒りが爆発される。
怒りをぶつけられると、きょどってしまう自分がいる。声が震えて、テンパってしまい、また先方の怒りを増幅させる。
そんな日のあるか、仕事が帰りに食べて気持ちを発散させよう、明日から2連休だと、夜休憩していたら、社員食堂のスタッフがきて、廃棄するのもったいないからと菓子パンをくれた。
そいつは、期間限定のパンで、ザリガニパンというらしい。形がいびつで、色合いもなんか。すぐに食べられてしまう、ザリガニパン。そいつを眺めていたら、自分のモヤモヤは小さいものだと感じてしまった。
以上