2020.06.29 棚卸し

　先週は生活綴方の棚卸しをしたが、今日は石堂書店の棚卸し。前者がリーダーでバーコードを読み取りながら、デジタル感満載での作業でしたが、今日は、棚ごとに本の値段、冊数を紙に記入するという根気と集中力が要求される作業だった。

　臨時休業ということだが、そんなことはしる由もなく、シャッターの向こうから、本を求めるお客さんや電話で例の雑誌の在庫確認などがやってくる。それでも気さくに対応する懐の深さはさすが、まちの本屋だ。

　移動後、夕方からは家具屋で仕事。土日が明け、嘘みたいな静けさだが、閉店間際になると、問い合わせが増える。休憩中、先輩から今までの奇人変人な社員の武勇伝を聞く、不正行為については、意外とあっさりクビにしてしまう、ドライな会社の一面を垣間見た。

　明日は完全 OFF。妻も仕事で、娘も幼稚園と習い事で夕方まで戻らない。こんなの数ヶ月ぶりかも。そんなことを会社の同僚と話して盛り上がった。

以上