公務員試験のハードルをぐーんと下げる本 #21 数的処理・勉強法②
こんにちは。宮原 航(みやはら わたる)です。
私は普段、地方公務員をしながら、kindleで本を出版しています。
2冊目の本「書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本」について、内容をご紹介します。
この本は、前著でご紹介した「書き込み式勉強法」を用いて、公務員試験のハードルをぐーんと下げることを目的とした本です。
これから公務員試験の受験を考えている、高校生・大学生はもちろんのこと、公務員への転職をお考えの方や、ご家族で公務員試験を受験する方がいらっしゃいましたら、ぜひシェアしていただければと思います。
前回、「#20 数的処理・勉強法①」では数的処理の勉強法をご紹介しました。このような勉強法をとる理由は、数的推理といった数的処理の科目が、事務処理能力を測るものだからです。
数的処理の問題は、時間をかければ誰でも解くことができる問題です。しかし、問題数が多く、1問に多くの時間をかけてしまうと、それ以外の問題を解くことができなくなってしまいます。
そのため、数的処理の問題を初めて解く際には、5分という時間制限を設け、時間が過ぎたらすぐに解答・解説を見るようにします。
また、たとえ「解答」が正しかったとしても、「解法」が違っていた場合に「×」をするのは、その解法(我流の解法)が最も効率的な解法ではないためです。
解説、特に、「① 教材」の解説は、数的処理の問題をいかに効率的に、いかに早く解くかを研究し尽くされた結果編み出された解法です。そのため、はじめは、我流の解法の方が早いと考えたとしても、最終的には、解説の解法の方が、時間を書けずに解くことができるようになります。
以上のことから、たとえ「解答」が正しかったとしても、「解法」が違っていた場合には、以下のように、問題番号の横に「×」を書き、解説に書いてある解法のとおり計算ができるようになるまで、繰り返しメモに計算過程を書き写すようにしましょう。
宮原 航
【これまでに出版した本】
●最短の時間と最小の努力で最大の成果が出せる 書き込み式勉強法
●書き込み式勉強法で 公務員試験のハードルをぐーんと下げる本
●図解でわかる kindle出版はじめての教科書
【お問い合わせ】
ご意見・ご感想のほか、「こんなことが知りたい!」「こんな内容の本があるといいなぁ」といったご要望がございましたら、以下のフォーム又はメールアドレスにご連絡いただけますと幸いです。
(メール)
wataru.miyahara.0328@gmail.com
(Googleフォーム)
https://docs.google.com/forms/d/10RiXVu_XdeTE4xTIcCtSn-VmA335_0-53XuVHAP3X6g/edit