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他人軸から脱却!自分に合った目標設定のポイント

具体的な目標を設定できていますか?」と聞かれると、ギクッとしてしまう方も多いのではないでしょうか?

「独立する!」とか「結婚する!」とか「年収1,000万円になる!」みたいなレベルで目標を設定している人はいるかもしれませんが、それだと目標達成の確率やスピードが落ちてしまいます。

冒頭から偉そうで恐縮ですが、ぼくももともと精度の高い目標を設定してこなかった人間なので、自分に言い聞かせています💦

そこで今回は達成確率が上がる目標の設定方法をお伝えします。

個人向け:SMARTの法則

「なんや、SMARTの法則とか知っとるわ」って人もいると思いますが、ぜひ最後までご覧ください。

SMARTの法則って有名な目標設定の方法なのですが、企業向けと個人向けで違いがあります。

そして、より大衆に広まっているのが企業向けの方法なんです。

【企業向けSMARTの法則】
・Specific:具体的である
・Measurable:数値化できる
・Achievable:達成可能である
・Relevant:他事業や自分と関連性がある
・Time-bound:期間が定まっている

一方、個人向けのSMARTの法則は次のとおりです。

【個人向けSMARTの法則】
・Specific:具体的である
・Measurable:数値化できる
・Achievable:達成可能である
・Agreed:同意している
・Relevant:他事業や自分と関連性がある
・Realistic:現実的な
・Time-bound:期間が定まっている

具体的であること、数値化できること、期間を定めていることをどちらも同じです。

たとえば、1年以内に年収1,000万円を達成するであれば、これらの要素を満たしています。

異なるのは次のポイントです。

・Achievable:達成可能である(企業)
・Agreed:同意している(個人)

・Relevant:他事業や自分と関連性がある(企業)
・Realistic:現実的な(個人)

企業の目標って企業が成長するためであったり、株主を満足させるための目標なので、いかに社員や株主を説得できるかという視点なんですよね。

一方、個人の目標は自分の話なので、周囲の目を気にする必要はありません。

なので、特に「Agreed:同意している」を意識してみてください。

目標を立ててみると、あれこれって何のための目標なんだっけ?みたいなものがたくさん出てくるときがあります。

大抵の場合、「ほかの人から良く見られない」という承認欲求であったり、「ほかの人が目指しているから自分も目指さないといけない」といった他人軸での目標であることが多いです。

別に承認欲求が悪い訳ではないのですが、その目標を達成して、自分は本当に幸せなのかを考えてみましょう。

・目標自体に同意できているか
・目標に向かう過程に同意できているか
・目標を達成した後の自分に同意できているか

先ほどの例の場合、年収1,000万円を達成するという目標自体には同意できているものの、それまでの努力の過程に同意できていなかったり、達成後に燃え尽き症候群になってしまうのでないかといった不安が出てきたりする場合があります。

その場合、何が足かせになっているのかを特定する必要があるのですが、そのあたりはまた改めて書かせていただきます!

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おまけ:一日一捨 day16

今日の一日一捨はコチラ!

菜箸たち

数えてみたら家に菜箸が5セットありました。

さすがに使わないので3セットは処分しちゃいます。

今までありがとう〜、っポイ🗑️

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