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「自由気ままに執筆する」ことが最大の苦行であり、最大のメリットになるたった1つの理由

ここにいるnoterには
テーマがあると思う。


こんな記事を書きたい!、っていう
想い。


私なら
文章のことを深掘りしたり、


自衛隊時代を
ポツポツと書いたり。


テーマを持つ理由は
キャラクターを確立させるためだったり、

記事を作りやすいようにするため。


私は、なにを書こう?
となったとき。


ぶっちゃけ言うと、
「好きに書いたらいいよ」
というのが本音。


でも、
その「好きに」が
意外とむずかしい。


残酷なもので、


「自由」って人間にとって
むずかしい。


永遠の課題なんすわ。



「自由」とは、自分で道を作らないといけない


私にはありがたいことに、


テーマ外の記事も読みますよ!と
言ってくれるnoterさんがいる。


ある程度テーマにそって、
でも、ぶっちゃけめんどうなときもある。


そんなときは


想いのままにカタカタと
文字を打ち込むことも。


なんで、
最近私の記事のテーマは
バラバラになりつつあります😇


いまは割り切って書けるから
いいですが、


最初はそうもいかなかったのも
事実。


なんせ、


不安でどんなことを書いていいか
聞いたことだってあります。

ビジネスの世界にも
コンセプトがありますよね?


「〜の専門家」とか
「〜に特化したお店」みたいな感じです。


当然、SNSのアカウントにも
必要と言われています。


テーマが明確なら、
アカウントのキャラクターが明確だからですね。


だからこそ、


私はnoterさんに
意見を求めましたし、


テーマから外れることを
恐れていたわけです。


ですが、
100%がテーマに沿った発信を
続けることはできるのでしょうか?


なかなかに
むずかしいですよね。


んじゃ、
好きに書いたらいいじゃん、
となりますが、


そんな簡単な話でもない、
と言うわけですよ。


話は冒頭に戻りまして、


「好きに書く」とは
大人になるほど難しく考えてしまいます。


子供の頃は
「絵を好きに描いていいよ!」と
言われれば、ワクワクしたのに、


大人になれば
真逆。


え、なにかたらいいんだろ?


テーマから外れすぎても…


好き勝手言ったら、
変なふうに思われないか….


など、
いらぬ考えが浮かんできます。


そう、


答えのない道を走るのは
想像以上の恐怖です。


目的地に向かうのに
地図があれば安心ですが、


「好きに書いていい」とは
地図を渡されずに走らされるような
ものです。


しかも、


到着地点が
合っているのかもわかりません。


ゆえに、
私たちは「好きに書く」ということに
抵抗を感じてしまうのです。


ちょっとしたテーマがあった方が
安心なんです。



「テーマ外」の記事が、あなたを作る


もし、
私と同じように
なにを書いていいか悩む人がいたら、


朗報です。


好きに書いても、
読者は付きます。


むしろ、
それがポジティブに働くことだって
あります。


私も相当好き勝手書いていますが
共感してくれる人もいます。


なぜでしょうか。


記事とは、
積み重なって「あなた」のキャラクターになるからです。

noteに積み重ねた記事は
いわば、あなたの「歴史書」みたいなもん。


過去の経験や、
今日のできごと、


悔しかったことや、
うれしかったこと。


そんな記事を
書いていくのではないでしょうか?


そう、


書かれるのは
1日1日の積み重ねです。


私や、あなたと同じで、
日々をアップデートして生きています。


その人の生き方が、
記事に反映されます。


あなたは
そんな記事を読んで、
なにを想うでしょうか?


「この人も苦労してるなぁ」
「私も頑張らないとなぁ」


こんな感じで、
書き手の”背景”に共感しないでしょうか?


そして、
背景を知るとは、
その人のキャラクターを知っていくことに
なるんです。


あなたが毎日目にするnoterさんにも


〜さんといえば、〇〇なキャラクター!


みたいな
代名詞がついているのではないでしょうか?


それは
積み重ねられた記事によって
できたもの。


なので、


たとえ好き勝手に書いたとしても


その1記事は
あなたのキャラクターを作る
材料に変化するんです。


好きに書いていい理由は
ココにあります。



キャラクターが、執筆を加速させる


あなたという
キャラクターができることで
受けることができるメリット。


それが、
書くのが楽しくなるということ。


書くとは、
苦行です。


特に、
最初のときは。


ですが、


不思議なことに
記事が重なれば、重なるほど。


苦痛が軽くなっていきます。


もちろん、
理由もあります。


記事が増えれば、
あなたのキャラクターもできる。


読者は、
あなたのキャラクターに共感するから
なんですね。


よく「言葉」とは、
「誰」が言うかが重要、といいます。


私が言う「言葉」。
あなたが言う「言葉」。


同じ内容でも、
まったく意味が変わります。


なぜか?


キャラクターが違うからです。


読者は、
あなたのキャラクターに
共感していくんです。


最初は少ない記事で
読者がつかなくても、


キャラクターが固まっていくと
あなたという人物に共感する人がでてきます。


記事執筆の醍醐味は、
読者が付くから面白いのです。


だから、


最後に、もう一度いいます。


恐れず、
好きに書いてみませんか?


私だって今日はネタがなかったので、
毎日食べている納豆の話しか
思いつきませんでした。


さすがに読者の需要に
合ってないと思ったので
やめましたが。

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