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「切りとり方」で記事はガラっと変わる

どうも、わたろうです。

毎日執筆していると、
今日はなに書こうかな、思う人、いません?

はい、私なんですが。


残念ながら私は、

ポンポンとネタが浮かぶような
玉手箱タイプではないのです。


note クリエイターには
毎日更新し、

ネタに困らないような
強者もいます。

きぃい〜、うらやましい!

と、ハンカチを噛みしめてます。


私が書く内容って

「アレ? 
 この内容、前にも書いたな」

ってことがたびたびあるんですが、


みなさんにも、
こんな経験ありませんか?


おや?
このネタは前にも書いたな、と。


すると、
勝手に罪悪感がわいてくるんです。


「これは前にも書いたネタだから

 同じ内容を書くのは、
 よろしくない」

そうやって
頭のなかのネタ候補から除外。

ポカン、と消してしまうのです。

ですが、
それはもったいない。


ぶっちゃけ言いますが、
過去とネタが被ってもいいですし、

同じ内容を書いてもいいわけです。


てか、

私の記事、そればっかです。


よーく見ると
書いてあることは似ていますが、

チョット、違う。


文章では、そんなことがザラに起きる。

だから、今日言いたいことは、


過去と内容がカブっても
いいということ。


ゆるーく、書くくらいで
ちょうどいいのかも。



⭕️ どこに注目するかで、ガラっと変わる文章


みなさんは、
どんなことを文章に残してますか?

日記?
料理?
趣味?
出来事?
感想?
感情?

私は、文章に関することが多いです。

ってか
ほぼ「文章について」です。


ここまで文章について書くと

同じ内容の
1つや、2つなんて
あるわけです。

ですが、

違っている部分があります。

それが、

「どこを切り取るか?」です。



料理だと
わかりやすいです。

レシピ本って、ありますよね。


書店で売られている
レシピ本ひとつ取っても、

ジャンルがあるわけです。

✅ 初心者向けレシピ
✅ 忙しい主婦向けレシピ
✅ 時短レシピ
✅ 糖質制限レシピ

みたいな。

内容は、同じレシピです。

ですが、

切り取っている部分が変わります。

すると、
タイトルや、見た目が変わる。

本でいうと、
「表紙」が変わるのです。


みなさん、「ジャケ買い」って
したことあります?

ジャケット買い。

いわゆる
「パッケージを見て」買うってやつ。

私は
めちゃくちゃやっちゃいます。

気がついたら
レジを通しています。


これってなんで起きるかというと、
ジャケット、つまり

表紙に引かれてなんですよね。


文章でいえば

タイトルや、
切り口。


切り取る部分が変わると、
読者からみた「パッと見」が変わります。


すると、

違うものに見えるんです。


勘違いしないでほしいのは
「内容は重要じゃない」と言いたいわけじゃありません。

同じ内容でも、
「見せ方」が大切、ということ。

そして、

「どこにフォーカスするか」
「どこを切り取るか」

この2つが変わるだけで
「見せ方」が変わる。


同じネタが
違うネタに輝かせることができるわけです。


ここまで読んでくれてありがとうございます!
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