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記事を最後まで読んでもらうために考えるべきこと

どうも、わたろうです。

この記事を読んでくれる人なら、

わかってくれますよね?


その、あれですよ。

あれ。





知らねぇよ、

って感じですよね、すんません。


こんな茶番をしたのには

ワケがありまして、


読者に察してもらな」てことを

言いたかったんです。


対人コミュニケーションでは

必要です。


・・・が、文章では逆効果になります。


小説では

じっくり読む前提で本をひらくから

いいのですが、


SNSのような文章ではアカンです。

読者が帰ってしまう。


むずかしい本を手にしたときを

イメージしてください。


「ん?なにが言いたいんだ?」

ってなると

本を閉じたくなりますよね。


わからないとは「ストレス」

それは離脱の原因。


すなわち読まれないコトにも直結します。


伝えたいことも半減しちゃいます。


「文章では簡単に書きましょう」と

言われる理由がこれ。


読者が理解しやすいためという

理由ももちろんですが、


読者が「考えなくてもいい」ように

するためです。



⭕️ 「読者が察してくれる」は大間違い


これは私も含め、

すべてのnoteクリエイターに言いたい。


読者は書いたことを

100%理解していません。


ましてや、

書いていないことを察してもらう。


これは「言語道断」です。


想像してください。


記事を熟考しながら読む。

それはなかなか難しいことです。


3行読んでは手を止めて

うーん、つまり言いたいことは…


このような読者は

稀でしょう。


時間がいくらあっても足りません。


多くの人は

スクロールしながら記事を読んでいます。


ヒョイ、ヒョイヒョイーっと。

スイスイーーっと。


私たちの記事は

スイスイーっとしながらでも

わかるように、


考えなくても

理解できちゃうくらいが理想。


そのくらい

簡単に書いてもいいのです。


簡単に書くとは

ダサいことではありません。


読者のためになります。


カッコつけて、知的ぶって書く。


それで読まれないくらいなら、

シンプルかつ、簡単なほうがいい。


私たちがカッコつける必要は

全くないのです。



⭕️   簡単さは「僕らクリエイターのメリット」にもなる


簡単に読めるとノンストレス。


ってことは

最後まで読んでもらえる確率があがります。


記事ってのは最後まで目をとおして、

初めて想いが伝わる。


離脱されないコトは、

とにかく重要なんすよ。


つまり簡単に書けば、書くほど、

私たちクリエイターのメリットにも

なるんです。


伝わることが

「40%」か「80%」。


どちらがいいのかは一目瞭然。


想いが伝われば、

クリエイターの性格がみえる。

考えがみえる。


そして、共感した「ファン」が増える。


理解してもらうとは

想像以上のメリットがあります。


読者、書き手。

双方がウィンウィンになる書きかた。


それが「簡単に書け」の意味です。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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