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地味だけど、読者に爪痕を残すために重要な部分

どうも、わたろうです。

今日は文章における
小技を紹介します。

みなさん、ライティングスキルと聞くと
どんなものを想像しますかね?


結論から書く?
うん、大切ですね。

あとは目を引くワードを
準備したり、

そう!それも大事!


本日は
もっと手取り早いものを紹介します。


とは言っても

とっても、とーっても

地味ですが。


ほ、ほら…
地味なものほど効果があるっていいますし…。

ボディブローのように
効いてくると思うんですよ〜


頭の片隅に置いておいてもらえれば
きっと役立つと信じて
この記事を書きます。



⭕️ SNS時代における文章の小技


デジタルで
文章を目にしない日はありませんね!

代表例が「SNS」です。

スクロールすれば
文字、文字、文字!


これをぜんぶ読んでたら
日がくれます。

なので前提として
私たちは「流し読み」で
文章を読んでいます。


いってしまえば

キーワードを
拾って読んでいるような感覚です。


時代の流れにあった
文章構成ができたら

僕らの文章も読まれる可能性が
あがるってもんですよ。


必死に書いた文章が読まれないのは、
悲しいですからね…。



⭕️ SNS文章でもっとも「インパクト」のある部分


ならSNSでも
読まれるような「文章構成」にしてしまえ、て
はなしです。

ぜんぶが読まれず
拾い読みされているなら、

もっとも注目される部分に注力すべし。

つまりは
SNS文章で「インパクトのある部分」に
力を注ぐことです。


そのインパクトのある部分が

文頭です。


・・・・・

はい、読んで字のごとく
文の先頭。

⭕️←ココですね。


ひとことで言うなら

必要な情報は
すべて文頭に集めるべし

です。

文頭を制すことができれば
SNS文章を制すのです。



⭕️ 単語だけでも だいたい伝わる


よく現住民族が
カタコトでしゃべってるシーンって
あるじゃないですか?

オレ、リンゴ、クウ

オマエ、スキ!

みたいなやつです。
(本当あんな感じでしゃべるのかは不明ですが…)


文法としては赤点ですが、
意味は伝わります。

文章として成立しなくても
意味はわかる。


海外のかたが
「おはよう ござます」って言っても
なんとなくわかるのと一緒です。

いわんとすることは
わかるわけ。


文頭に情報をあつめることとは
単語だけでもわかる構成にする。


カタコト語と一緒で
断片だけでも理解できる
構成にしてしまえ、って戦法です。


たとえばこの文章、

文頭に必要な結論を
すべて書いていますが、

どうでしょうか?

あとで
読み返してみると、面白いことがわかるカモ。



⭕️  執筆のマインドを「ガラっと」変える


今回は書きかたについて
話しましたが、

最後に、大事な考え方を
はなします。

まず、

読者は
すべての文章を読んでいない

ということです。

丹精込めて
1文字ずつポチポチしたところで

すべてが読まれちゃいないのです。
(もし読んでいたら、あなたのこと大好きになります!)


それならば

読まれていない前提で
対策するのみ


自分自身が変わることも重要ですが

読んでくれる人に
「適応する」ことも

文章においては必要なのかもしれません。



ここまで読んでくれてありがとうございます!
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