見出し画像

イメージ連想させるための要素は、コレ。

どうも、わたろうです。

なんど言っても伝わらないことって
ありますよね。

どうして!
こんなにも熱意を込めているのに!

こんなん

日常会話でよく起きますよね。


会話で起きるなら
文章でもよく起きます。


だって、
文字で伝える方がむずかしいですからね。


ここで思うのですが、

なんで
うまく伝わらないんでしょうね?


正しいことは
言っているのに、ですよ。

事実だけいっても伝わらないのが
人間のむずかしいところ。


この原因としては
「事実だけはなす」ことにあるかもしれません。



⭕️ いかに「想像できる」と思ってもらうか


事実を話すなんて
当たり前やろぉ!って思うかもしれませんが、

「かたよる」のがよくないだけです。


ダイエットがいい例です。

肥満よりも、痩せたほうが
長く生きられる可能性は高い。

これは
偉い人が立証済みです。


それでも、
なかなかダイエットに踏み切れないことが多い。

これが現状です。


説明するときには
これとよく似た現象が起きます。


✅ 地球温暖化とか
✅ SDGsとか
✅ 生産的な生活とか
✅ 行動力が大切とか


言葉で「いいこと」とわかっていても
アクションにうつせない。

ここで起きていることとは

言葉の意味はわかる
でも、具体的にイメージできない

ということにあります。


人は
イメージできたことに
心が動きます。

なるほど、と思います。

そうしたイメージが
頭の中にできてから、

アクションが生まれてくるのです。



⭕️ イメージさせるための、ツボ。


んじゃ、人はなにがトリガーで
イメージするのか、ということ。

具体的に書け、とか
ガシャーン、とかの

五感をつかって書けとか、

いろいろありますね。

ここで
つかいやすいものとして、

「人」を入れることです。


人です、ヒト。
人間。

僕らは不思議なもので、

「登場人物」がでてくると
とたんにイメージしやすくなります。


「怒りの感情をあらわにしている」
と書くよりも


「ぬあーーー!」
と叫んで
「ガラス瓶を叩きつける」と

書いたほうが
イメージしやすいのではないでしょうか?


この想像しやすさを
つかうのです。

人って
毎日見ているものだし、

関わっているもの。

だから
イメージしやすいのかな、と思います。


映画だってそうです。

「印象深いシーンは?」
と聞かれると

多くの人は
人のアクションや、シーンを浮かべると思います。

それだけ
登場人物は強烈です。



⭕️ 昔ばなしは、強烈


よく、文章には
ストーリーも大切だ、と言われます。

これは
僕もそうだと思っていて

物語って、強烈なんですよ。


昔話とかって
ありますよね。

あれ、何年
語り継がれてるんだよ、ってはなし。


ももたろう、とか…
かぐや姫、とか…
ジブリ、とか…

なんとなく内容説明が
できる人が多いのでは。


そう、
それは「シーンで覚えている」からです。

そして
シーンにはなにがあるかというと、

「人のアクション」です。

記憶している
部分には、なにかしら人が関わっている。


誰が、どうなった。

シンプルだけど、強烈ですね。


ここまで読んでくれてありがとうございます!
はじめての方は、サイトマップをご覧ください。
おすすめの記事をピックアップしています。


⭕️ この記事に関連するものは、こちらからチェック!


⭕️ 文章の書き方をもっと知りたい方

わたろうが文章論を深掘りした記事が集まっています。



いいなと思ったら応援しよう!