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なぜ文豪と呼ばれるのか?ライティング力高い人がやっていること


私もそうですが、

うまい文章が書きたい。


これはライターみんなの願い。


短時間で書いて、

スラスラ読めちゃう文章。


読者が釘付けになるような文章です。


私はそんなキラキラした

理想を抱えていますが、


そううまくはいかないですよね。


ぐちゃぐちゃな頭のなかを

コネくり回して、


やっとの思いで書き終える。


なのに、読み返してみると

めちゃくちゃ読みにくいってことは

ザラにあるのです。


・・まぁ、

残念ながらこればっかりは

どうしようもないですね。


練習あるのみ。


スポーツだってそうですよね。

朝起きたら

トップアスリートのような身体能力!


・・・なーんて、ことはないのです。


地道な1歩。

ミリの成長。


その積み重ねが

いつの間にか高いところに登っていることに。


文章も日々の練習によって

作り上げられている。


歴史でいわれる「文豪」と

呼ばれる人たちも、


書き続けてきたから

「文豪」と呼ばれるのです。


彼ら、彼女らは

その積み上げの過程でなにをしているのか?


これが知れたら、

私たちにとっての「成長材料」になりそう?


より文章の高みを目指すための

僕らができる習慣とは。



⭕️   執筆の腕に直結する要素


前提として、

書く習慣があることは必要。


1回やっただけで生まれ変わるとは

ドーピングやギャンブルみたいなもんです。


確実に私たちの血や、肉にするには

やはり繰り返し。


なんども書く必要がでてきます。


その分、

noteはいい習慣ですよね。


交流もできて、

書く習慣も身についていきます。


なので記事投稿している

クリエイターさんはこの第1の壁、


執筆習慣はクリアしていると思います。


そして、必要になってくるのが

次の壁。


こいつもやっかいです。


それが、

完成させる壁です。



⭕️   アイデアは「形」にして意味を帯びる


これは経験あるのではないでしょうか?


なーんとなく、書きたいことがある。

そんな状態。


それは

日常で心におもったことだったり、


少し、うれしいことだったり。


心のなかにポツポツ浮かんでくる感情。


これを

文章化できるかどうかです。


執筆において

この「なんとなく」を文字にするのは

相当エネルギーを使います。


うーん、なんて言ったらいいのかな..。

・・でも、文章にするほどでも...。


そんな感情が生まれてきて、

あきらめて文章をまっさらにした

経験はあるのではないでしょうか?


ライティング力を底上げする分岐点が、ここ。


頭のアイデアを具現化できるか、にあります。


アイデアは、形にして意味があるんです。


何人たりとも、

僕らの頭を覗くことはできない。


伝えるには、なにか形にせねば。


歌だったら、声にして。

芸術なら、絵や、彫刻にしたり。


文章なら?

そう、文字にしてです。


色も、形も、音もない頭のアイデアを

どうやって文章にするか。


ココに頭を抱える人は多いでしょうが、

書き切ったときに大きな成果が生まれるのです。


重要なのは、書き切ること。


うまい、ヘタは関係なく、

頭を悩ませることに意味があります。


粘土みたいにコネくりまわして


こんな感じ?

いや、ちょっと違うかな…?


それでなんとか最後まで

書き切ったこと。


その結果が大切なのです。


noteだって

完成させれば1つの記事になる。


私だって、

超スベる記事を書くこともある。


頭のなかのアイデアを強引に書いて、

めちゃくちゃ読みにくいときもある。


ですが、それでいい。


あなたも、いま書いている記事がありますか?


そして、

その記事を投げ出そうとしていませんか?


これは根性論ですが、

昨日の自分より「成長できたか」を

分けるのは、


その記事を完成させたとき。


1記事つくれば、

まちがいなく昨日の自分より1歩先を

進んでいます。


文豪、プロライターになるには

完成というチリを

積み上げるしかないのです。


ここまで読んでくれてありがとうございます!
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