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出会って3秒でポチられる タイトルをつけるコツ


いきなりですが、例え話をします。

イメージしてください。


ある2つのラーメン屋が、並んでいます。

ひとつは大行列のラーメン屋。


お客さんが、「まだ?まだ入れないの?」と

首をながくして並んでいます。

店から出てきたお客さん、

「ふぅー、食った食った」と満足そう。


いっぽう、もうひとつのラーメン屋は?


玄関はボロボロです。

ガラスは割れ、のれんはシワシワ。

行列なんて皆無です。





さて、あなたに質問です。

どっちのラーメン屋に入りたいですか?


極端な例かもしれませんが、

見た目はそれほど重要なのです。


見て、ワクワクして、

素敵な時間をすごせる。


未来を想像するから

お店に入るわけです。


このロジックが、文章にも当てはまります。


見て、ワクワクして、いい情報が得られそう。


未来を想像して、記事を読むわけです。


そして読者がであう、最初の場所が

「タイトル」です。


タイトルは、いわば、店の看板であり、

外見です。


どんなに素晴らしい内容の記事でも

クリックされずにスクロールされれば


情報の波にうもれてしまう。


それを避けて、読者の目をキャッチするには、

魅力的なタイトルをつけなければなりません。


読者が読んでみたい、ワクワクするようなタイトル。


んなもん、どうやって作るんだよ、て

はなしですよね。


そんなタイトルに悩む

クリエイターの力になるべく


タイトルのコツをお披露目。


題名とは、なにも、

強烈な言葉を並べるわけではないことを、

ここで知ってほしいのです。



⭕️   読者は「見た目」で内容をイメージする


記事とは、

出会った瞬間からスタートしています。


読者は、タイトルを見て、

だいたいの内容を予想します。


私たちだって、そうですよね?


noteのホーム画面で、記事一覧をみる。


ほほーう?、おもしろそうな記事があるな?

期待を胸に、ポチ。


記事の内容を見る。


なーんて、流れではないですか?


このときすでに、私たちは「期待」しているんです。


私のほしい情報が手に入るかも?

ちょっとしたノウハウが手に入るかも?


タイトルと出会った3秒間の間に、

内容をイメージする。


読者にポチってもらうには、

イメージさせるタイトルをつける必要が

あるということです。



⭕️ 日常で連想しちゃうものこそ、タイトルになる


どうせ、

タイトルは、強烈なキャッチコピーを並べるんだろ…。


そんな感じで、石を蹴っているあなた。

大丈夫です、そんなことありません。


目を引くタイトルと聞くと

✅「悪用厳禁!」
✅「やらないと損しています!」
✅「絶対に見ないでください!」

みたいなワードを思い浮かべませんか?

もちろん、これも有効ですが、


あまりいい気はしませんよね?


どちらかといえば、脅しですし。


ではなく、読者にイメージさればいいのです。


つまりは、日常で連想してしまう単語をつかう。


これでも立派なタイトルになります。


例えば

「簡単にできる」を、日常に置き換えると?

私たちが、簡単にやっているものが浮かぶはずです。

✅ スマホ1つでできる
✅ 掃除ついでにできちゃう
✅ 片手間でもOK

みたいなのが浮かんできますね。


「成長したい」を日常に当てはめると

✅ 他の社員より頭1つ抜ける
✅ 「アッ」と驚かせる絶品レシピ
✅ 内緒でスキルアップ

みたいなのが浮かんできます。


重要なのは、ボキャブラリーではなく、

日常の観察に、ある。


生活から連想されるシーンをつかうほど、イメージする。


なぜなら、身近なものほど、

イメージできるからです。


あなたの伝えたいタイトルは

「なにを」伝えたいのか。


タイトルから連想される

「日常シーン」や「単語」はなにか。


それが

ポチりたくなるようなタイトルのヒントです。



ここまで読んでくれてありがとうございます!
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