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小石を黄金に変える拡張ライティング


あーあ、

面白いことねぇかなぁ…。


毎日執筆していれば、

なにを書こうかと悩むことがある。


あのネタどうかな、いや、

この前書いたか…。


ならばこのネタは?

うーん、記事にするほどでもないな…。


1日の記憶をひっくり返して

ネタをあさる。


こーんな感じで、ネタに困った人は

いるでしょう。


毎日が記憶に残るような

変化があれば別ですが、そうもいかない。


だからこそ、使えるネタで

勝負せねばならない。


そこで鍵となるのが

「魅せ方」です。


食材が一緒でも

調理方法が変わればメニューが変わる。


それと一緒で、

「同じネタ」でも「魅せ方で別物に」なるのです。


すべては魅せ方。


大袈裟にみせれば、小石を黄金にみせることも

できるのです。


なんの変哲のない日常を、

黄金にするにはどんな魅せ方をすればいいのか?



⭕️   「普通」は拡張すれば「普通じゃなくなる」


ひとつの視点でみれば退屈かもしれません。

ですが、話を広げると見えかたも変わる。


例えばなんの変哲のない、「散歩道」


トコトコ歩いている状況を書く。

ん、いい汗かいた。


これで終わってしまえば

ネタは尽きてしまいます。


ここで拡大することで

話をふくらますことができます。


・・・さて、散歩道には

あなた以外がいませんでしたか?


✅ すれ違った人がいたかも

✅ 鳥が飛んでいたかも

✅ 道端に花が咲いていたかも


それらの視点に立ってみることです。


すれ違った人は、なにを考えていましたか?

鳥からみたあなたは、どんなふうに見えましたか?

花からみた散歩道は、どのように映りますか?


妄想だって?

はい、そうです。


妄想でけっこう。

文章に正解を求めないことです。


自由気ままにかけるのがnoteのよいところ。


花や、鳥がなにを考えているかわかりませんが、

思ったことを書けばいい。


視点が自分だけじゃなくなる。

つまり、書けるネタも広がるということ。



⭕️  ストーリーが生まれるから面白くなる


人はストーリーに引き込まれます。

そしてストーリーにはキャラクターが必要です。


キャラクター同士のやりとり。

そこに会話が生まれたり、感情がうまれたり。


ささいな変化を読み取るから

文章はおもしろい。


キャラクターがいなければ

作ればいいのです。


例えば主人公は、あなたです。

キャラクター、つくろうと思えば作れる。


花だっていいし、鳥だっていいし、虫だっていい。


感情を想像して書けば、

立派なキャラクターです。


生きものがあなたになにか

語りかけているかもしれませんね。


あなたと生きものの、やりとり。


これもストーリー。


「普通」な話も広げていけば、

ネタになる。


自分の日常に自信をもってみることです。



ここまで読んでくれてありがとうございます!

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