見出し画像

ゴチャゴチャからスッキリ!自然に文字数削れるライティング技法

どうも、わたろうです。


文章は短いほうが、いい。


いろんな文章 How to で
目にすることがあるのでは?

すべての文章が
短ければいいわけじゃないですが、

短いほうが
読みやすいのは事実。


noteだって、そうかもですね。


ポチった記事が
画面を覆い尽くすほどの
文字がずらっと並んでいたら…。


げげげっ、
即ブラウザバックしちゃいますね。


よりスマートな文章にするため
血眼になって1文字ずつ削るのもよいですが、

お手軽にできた方が
パフォーマンスがいいもんです。


そのために
できる工夫を、こっそり、お話しします。



⭕️答えはコレ、「セリフ」をつかう


シンプルな方法で
文字数を減らせる方法。

それが

セリフを入れることです。


漫画や、小説でよく見る、アレです。

「ちょっと!なにやってんの!」
「うひょー!たまんねぇな!」

みたいな、アレ。

これつかうと
短い文章で読者にシーンを伝えられます。


いやいや、ホントかよ、
と思うかもしれませんが、

ここで一緒に
考えてほしいのです。

そもそもですが、

どうして文章が「長くなる」のか



⭕️ 説明を入れれば入れるほど長文化する


説明をいれる文章は
長くなりがちです。

少子高齢化が・・・
地球温暖化が・・・
働き方改革が・・・

なんてことばを解説しようとしたら
読者はどうなるだろうか。

十中八九、アクビがでる文章が完成します。

読者は、
脳みそをフル回転させてまで

小難しい文章を読みたいとは思わんのです。

ぶっちゃけ、ラクしたい。

「ラクしたい」は人間の本能。

頭で考えるより
「パッ」とわかったほうがウレしい。


よくちまたに、「漫画でわかる」シリーズで
解説された本があります。

私もお世話になりまくってますが、


どうしてアレが読まれるのかというと

とっつきやすい」からです。
パッと、わかるんです。


堅苦しいことを
脳みそで考えるよりも、一目見て、

「あ、そういうこと。」ってなったほうが

文章としても「ラク」ということです。



⭕️ セリフは「ラク」に理解できる


はなしを戻しましょう。

セリフを入れると
どうして文字数を削減できるのか。

それが

ラクして理解できるからです。

そこに
複雑な説明はいりません。


例えば、
こんなセリフがあったとします。

はーい、注目!
こっから大事なこと、しゃべりますよーー。

・・・ってセリフを見たとき、

あなたはどんなシーンを
想像したでしょうか?

私的には

こんなシーンや、

・・・
・・・

こんなシーンを想像するのですが、

どうでしょう?


ここで重要なことは

読者が

勝手に想像してくれるコト

にあります。


セリフとは
人間による「会話」や「シーン」によって
なりたっています。


読んだ読者は、
その光景を、まじまじと、想像します。


「あ、もしかして、こんなシーンで
 しゃべっているのかな?」

「あぁ、あのコトをいっているのか」

と、
自動的に連想する。


ここに長ったらしい説明は書かれていません。

先ほどの
「注目してほしい」というシーン。

これを「説明」したらどうでしょう。

・教室の中で…
・チョークをもった男性が…
・注目してほしいと声をだして…

うんぬん、かんぬん。

これだけで文章が長くなる。
読者もくたびれてしまいます。


むずかしいことは
読者の「想像力」を借りましょう。


その「想像力」を駆り立てるのが、

「セリフ」なのです。


みなさんも
日常や、シーンが思い浮かぶ

「セリフ」をいれてみてくださいね。

ーーーーーーーー
例えば、こんな👇
ーーーーーーーー

べっ、別に
「スキ」なんか押されても、
ちっともうれしくないんだからね!

ま、まぁ、でも、ちょっとは
感謝してあげなくも、ないかも・・・


ここまで読んでくれてありがとうございます!
はじめての方は、サイトマップをご覧ください。
おすすめの記事をピックアップしています。


⭕️ この記事に関連するものは、こちらからチェック!


⭕️ 文章の書き方をもっと知りたい方

わたろうが文章論を深掘りした記事が集まっています。


⭕️ 自衛隊教官なりの考え方

マインドセット関係の記事は、こちらに集めています。


いいなと思ったら応援しよう!