【簡単】数字の効力がさらに上がるプチテクニック
どうも、わたろうです。
数字は文章において
大切ですね〜。
「なんとなく」、とか
「いっぱい」、とか書きたくなるとこですが
「10人のうち8人」がとか
書いた方がわかりやすい。
ハッキリします。
数字は、わかりやすくなるのと同時に
ちょっとした工夫もあります。
今日は、そんなおはなし。
せっかく数字を使うなら、
数字の効力を
さらに、さらーに!高めたいじゃないですか。
実は、その方法が
あるんですね。
それが
全角数字
で書くか、
半角数字
で書くかのどちらかを決めることです。
うわぁ、細けぇ〜
どうでもええぇ〜
と思わずですね、聞いてほしいのですよ。
マジで見えかた変わりますから。
「神は細部に宿る」っていいますよね。
数字もそれと似ている気がします。
みなさんが読んでいる
この文章って
「デジタルの文章」ですよね?
てか
多くの人はデジタル文章のほうが
目にする機会が多いのでは?
✅ SNS
✅ ニュース
✅ note
✅ LINE
✅ メール
・・・などなど
キリがありません。
こんなデジタル世界の文章は
”一瞬の勝負”なのです。
興味がなければ
0.5 秒くらいでスクロール、
はい、さいなら〜です。
つまりは
一瞬で印象を残さねばならんのです。
ここまでくると
読ませるより
「見せる」に近いかもしれません。
そして
「見せる文章」においては
半角数字のほうが
優秀なのです。
たとえばですが、
もしくは
どうでしょう?
パッと見だと
どちらが見やすいか、になるんですが
半角数字のほうが見やすいと
感じませんでしょうか。
(とはいえ
微々たる差であり、好みの問題でもあります。
私は半角の方が好きです…)
なぜ半角数字のほうが
パッと見に強いのかというと
数字が近づくんですね。
全角で数字を入力すると
000001111122222
と、
わずかに隙間がうまれます。
これが半角にした途端、
000001111122222
隙間が埋まります。
ようするに
塊に見えるんですね。
僕たちは文章を
1文字ずつ読んでるのではなく、
単語というカタマリを
認識して読んでいるんですね。
半角数字は数字が近いゆえ、
カタマリとして認識しやすくなる。
ゆえに
ぱっと見のデジタル文章では
読みやすくなるのです。
つきつめれば
めちゃくちゃ細かい話です。
ですが
文章とは
細かいことの積み重ね。
句読点のうちかた
ひとつでもそうですし、
漢字 or ひらがなで
書くかでも違います。
読者へのちょっとした
気遣いが
「いい文章」を
つくっていくのだと思いますよ。
ほどよく
こんな感じの小ネタを
散りばめられたらいいですね✨
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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