雑に書いた文章でも、目を通したくなるワケ
整理整頓。
すべてにおける基本の「キ」ですね。
部屋の整頓。
デザインも整頓。
そして、文章でも。
ただここで1つ、罠があってですね、
文章においては
整理しすぎもよくないということです。
記事を訪れる人は
あなたの作品を読みにきています。
さらには、
そこからにじみ出る「人間味」をもとめています。
ChatGPTなどでキレイに整頓された文章と
そうでない文章。
実は、
整理されていない文章が
読まれることもあったりして。
⭕️ 文章は「美しさ勝負」ではない
デザインでは「均一」が原則。
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
みたいな感じ。
キレイですよね。
文章でこれが有効かといえば、
そうじゃねぇ、ってことです。
例えばですが、
これはちょっと、極端な例かもしれません。
ですが、
なんでも整理すればキレイになる。
その思い込みは捨てねばなりません。
⭕️ 文章は「メリハリ」で魅せる
文章でも、見た目に気をつかうのは必要です。
でもデザインのような均一性ではなく
メリハリです。
たとえば「決め台詞」
ここぞというときに伝えたいことがありますよね。
僕たちは、この決め台詞を目立たせねば
なりません。
だからこそ、
「カッコをつかったり」
”クォーテーションでくくったり”
句読点で、強調。するわけです。
流し読みしてもらって結構。
しかし、絶対に伝えたい部分は強調せねばなりません。
そのためのメリハリ。
草原のなかに、1本ヒマワリがあると
目立ちますよね?
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️🌻◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️◾️
こんな感じ。
文章もいっしょ。
パッとみた中でも
主張を届ける。
そのためには整理整頓以上に、
メリハリが重要になってくるのです。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
はじめての方は、サイトマップをご覧ください。
おすすめの記事をピックアップしています。
⭕️ この記事に関連するものは、こちらからチェック!
⭕️ 文章の書き方をもっと知りたい方
わたろうが文章論を深掘りした記事が集まっています。
⭕️ 自衛隊教官なりの考え方
マインドセット関係の記事は、こちらに集めています。