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”句読点”の打ち方1つで、ビックリするくらい読みやすくなります

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今日のテーマは「句読点」

マニアックですね。


文章の見やすさを左右する重要なパーツ。

打ち方1つで、読みやすさが変わるといっても

過言ではありません。


句読点を打つときのルールはあるのか?

結論、あまり気にしなくていいです。

まぁ、厳密にはルールはあるのでしょうが🤭


私たちが書くのは”読んでもらうため”の文章です。


多少ルールから逸れていても、読んでもらった方がマシ。

そんな考えで句読点は打つべきです。


では、句読点はどんなタイミングで打つべきか?


ここでは私なりの見解をシェアします。



1️⃣  1文が長くなるとき


文章は長くなると読みにくくなります。


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というよりも


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の方が見やすいのではないでしょうか?

句読点の効果は「スペースができる」ことにあります。


文字は詰まると読みにくい。

ほどよい空間が読みやすさを作ってくれます。


多くの人は記事を書いたあと、

確認のため一度目を通すと思います。


そのときに目が詰まるポイント、

「ん、なんか読みにくいな」というポイントに

句読点を打ってみてください。


いきなり読みやすくなることがあります。



2️⃣  同じ文字が続くとき


文字とは「ひらがな、カタカナ、漢字」のことです。

同じ文字が続くと読みにくくなります。


これは一例ですが、

ひらがなばかりの文章だとどうしても違和感をおぼえますね


これでも読めないことはありませんが、

読者に不親切です。

なぜなら、ひらがなが重なるポイントが連発するから。


ここに句読点を打つとどうでしょう?

ひらがなばかりの文章だと、どうしても違和感をおぼえますね

多少、読みやすくなるはずです。

句読点は「区切り」の役割もあります。


文章とは、単語の集合体です。

境目がわかりにくくなった瞬間、読みにくくなります。


句読点は、単語ごとの境界線を明確にしてくれる。

そんな役割も担っているんです。



3️⃣  強調するとき


読みやすさと少しはずれますが、

ライティングテクニックです。


文章とは、口で伝えるのとは違って

文字のみで表現せねばなりません。


口ならば、声色を変えることができるし、

大きな声で強調することもできる。


文章ではそれがむずかしいのです。


句読点の打ち方によっては、

読者に強調するポイントを伝えることも可能。


例えばこんな文章があったとします。

私の得意料理はカレーだ。

これに句読点をプラスして、

私の得意料理は、カレーだ。

とするとどうでしょう?

なんだか力強く感じませんか?


句読点によって、単語が目立ちます。

強調したい部分がハッキリして、

読者に伝えたい部分をみせることができるんです。




4️⃣  連呼するとき


これも読みやすさと少し外れます。


単語を並べたり、同じことを繰り返すときは

句読点が有効です。


口では伝わらない空気感を、句読点で演出できます。


負の感情、それは
怒り、悲しみ、妬み、嫉妬

句読点で区切ると、リズム感が演出できますね。

口では表現できない空気感。


句読点の使い方によって、演出することができます。




ここまで読んでくれてありがとうございます!

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