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”句読点”の打ち方1つで、ビックリするくらい読みやすくなります
どうも、わたろうです。
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今日のテーマは「句読点」
マニアックですね。
文章の見やすさを左右する重要なパーツ。
打ち方1つで、読みやすさが変わるといっても
過言ではありません。
句読点を打つときのルールはあるのか?
結論、あまり気にしなくていいです。
まぁ、厳密にはルールはあるのでしょうが🤭
私たちが書くのは”読んでもらうため”の文章です。
多少ルールから逸れていても、読んでもらった方がマシ。
そんな考えで句読点は打つべきです。
では、句読点はどんなタイミングで打つべきか?
ここでは私なりの見解をシェアします。
1️⃣ 1文が長くなるとき
文章は長くなると読みにくくなります。
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というよりも
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の方が見やすいのではないでしょうか?
句読点の効果は「スペースができる」ことにあります。
文字は詰まると読みにくい。
ほどよい空間が読みやすさを作ってくれます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716095122795-6WzeeiCpr3.jpg?width=1200)
多くの人は記事を書いたあと、
確認のため一度目を通すと思います。
そのときに目が詰まるポイント、
「ん、なんか読みにくいな」というポイントに
句読点を打ってみてください。
いきなり読みやすくなることがあります。
2️⃣ 同じ文字が続くとき
文字とは「ひらがな、カタカナ、漢字」のことです。
同じ文字が続くと読みにくくなります。
これは一例ですが、
ひらがなばかりの文章だとどうしても違和感をおぼえますね
これでも読めないことはありませんが、
読者に不親切です。
なぜなら、ひらがなが重なるポイントが連発するから。
ここに句読点を打つとどうでしょう?
ひらがなばかりの文章だと、どうしても違和感をおぼえますね
多少、読みやすくなるはずです。
句読点は「区切り」の役割もあります。
![](https://assets.st-note.com/img/1716095182297-NVsfWymcVQ.jpg?width=1200)
文章とは、単語の集合体です。
境目がわかりにくくなった瞬間、読みにくくなります。
句読点は、単語ごとの境界線を明確にしてくれる。
そんな役割も担っているんです。
3️⃣ 強調するとき
読みやすさと少しはずれますが、
ライティングテクニックです。
文章とは、口で伝えるのとは違って
文字のみで表現せねばなりません。
口ならば、声色を変えることができるし、
大きな声で強調することもできる。
文章ではそれがむずかしいのです。
句読点の打ち方によっては、
読者に強調するポイントを伝えることも可能。
例えばこんな文章があったとします。
私の得意料理はカレーだ。
これに句読点をプラスして、
私の得意料理は、カレーだ。
とするとどうでしょう?
なんだか力強く感じませんか?
句読点によって、単語が目立ちます。
強調したい部分がハッキリして、
読者に伝えたい部分をみせることができるんです。
![](https://assets.st-note.com/img/1716095256243-iOp6QmUEjf.png?width=1200)
4️⃣ 連呼するとき
これも読みやすさと少し外れます。
単語を並べたり、同じことを繰り返すときは
句読点が有効です。
口では伝わらない空気感を、句読点で演出できます。
負の感情、それは
怒り、悲しみ、妬み、嫉妬
句読点で区切ると、リズム感が演出できますね。
口では表現できない空気感。
句読点の使い方によって、演出することができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1716095422235-sW2izCKXIN.png?width=1200)
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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