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「1文は短く」が即実践できる”着眼点”
どうも、わたろうです。
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「文章あるある」のひとつ。
それが「1文を短くかけ」です。
聞いたことあるでしょ?
理屈はわかる。
そもそも、どう短く書けばいいか、わからん。
✅ どこを短くすればいいの?
✅ どんな考えで短くするの?
noter諸君、考えたことあるよね?
ぼくはあります。
短くするには「不要な部分」をとことん削る。
それも5文字以上とか、そういう次元ではなく、
「1文字単位」です。
それくらい血眼になって削れるかがポイント。
でも、そこまで必死にならなくても、
削れる部分は、意外にあります。
「手っとり早く削れるポイント」を1つ、
今日はシェアしますね。
⭕️ 「動詞」 ▶︎ 「名詞」 変更でスリムな文章に
着目してほしいのは「動詞」です。
記事は「体験」をシェアする。
だからどうしても「動詞」が多くなるんです。
そうでうしょね。
動きがともなって、体験になるのですから
動詞が多くなるのも当然。
ただし、動詞が文章を長くする罠でもあります。
動詞をつかうと、こんな感じ。
・行動する
・助ける
・話しかける
・よろこばせる
文末に「〜する」「〜せる」がつきます。
絶対に。
この2文字が、徐々に文章をながくします。
たかが2文字?
あなどることなかれ。
この2文字をいかに削れるかが、シンプリスト(造語)ですよ。
ならば「動詞」を別のことに言いかえてしまいましょう。
そこで使うのが「名詞」です。
ほとんどの動詞は、名詞に言いかえられます。
そして名詞にすると、よりシンプルな文章に変わる。
たとえば、先ほどの動詞。
名詞に言い換えると、次のようになります。
✅ 行う ▶︎ 実行
✅ 助ける ▶︎ 支援
✅ 話かける ▶︎ 声がけ
✅ よろこばせる ▶︎ 鼓舞
これを文章に組みこんでみましょう。
すごく「シンプル」になります。
❌ 私たちに必要なのは、行動することです。
⭕️ 私たちに必要なのは、実行です。
❌ 誰かを助けることで、よろこぶ人がいる。
⭕️ 支援が、人をよろこばせる。
❌ まずは話しかけることから、やっていきたい
⭕️ やるべきことは「声がけ」
❌ 人をよろこばせると、ポジティブになる。
⭕️ ポジティブを生むのは、鼓舞。
パッと見、短いですね。
この短文がつながり、読みやすい文章になります。
⭕️ メリットは「読みやすさ」だけにとどまらず
名詞を使うメリットは、他にもあります。
それが「力強さ」
言いきることで生まれる「力強さ」
これは「体言止め」
つまり「名詞」で言いきることで生まれる強さです。
「おっ?」と見ちゃう文章は、力強さがありますよね。
力強い文章のヒケツは、こっちにいっぱい記事でまとめていますので、
よければご覧ください。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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