文章で「数字を使え」と言われる、ホントの理由を解説します
知っていますか?
くしゃみは時速 160km/h で進むんですよ。
あと、
スポンジを電子レンジで 1分加熱すると
雑菌の 99%が死滅するんですよ。
・・・とまぁ、
こんな雑学をひけらかしたい訳じゃなくてですね。
数字を使うと
伝わり方が段違いですよ、ってことです。
文章では「数字を!」
よく言われることです。
でも、なんで?って思いません?
数字入れただけで、
文章のなにがかわるのだ、と。
変わるんすよ。これが。
今日は「文章と数字」の関係。
その秘密を解説していきましょうか。
⭕️ 数字をいれて文章の変わる部分
よく数字を入れると説得力が増すと言われます。
それはホント。
なぜなら数字を入れると「具体的」になるからです。
・・・というより
具体的にせざるを得ないからです。
例えばですが、
よりも
のほうが伝わるし
よりも
のほうが早さがわかります。
数字に落としこむとは
「事実をそのまま書くコト」になる。
だから説得力が増すんです。
⭕️ 意識して数字を入れる、ライティング力が上がる
「すごい!」「とても!」「めっちゃ!」
これらを数字に置き換えるのは
至難の業です。
ライティング力とは、なにか?
うまさ?
伝わりやすさ?
1つは「言い換える力」だと思います。
言い換えるには
頭をヒネらなければいけません。
相手がイメージできる単語やワード、
これらを駆使することで
読まれる文章になり、
「いい文章」と呼ばれるようになります。
数値化がその 1つです。
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