執筆開始前から、記事の価値をあげる方法
どうも、わたろうです。
今日も文章について語っていくのですが
文章は書くまえから勝負が始まっていると
いわれています。
いわゆるリサーチと言われる部分。
よく「お客様の問題を解決しましょう!」
と言われ、そのために
「お客様を理解しましょう!」
ともいわれます。
堅っ苦しいことばで
「ペルソナ」なんか言われたりしますね。
私もペルソナについては
某テレビゲームくらいしか知らんので
詳しく語れるタイプではないのですが、
もちろん、文章にも必要です。
文章を届ける相手がズレたら、
机にしがみついてタイピングした文章が
むなしくスルーされてしまいます。
「読んでもらう」ためには
「読んでほしい人」を想定しなくちゃいけない。
ここまでは
よく言われるはなし。
まぁ、そりゃぁ、わかってるけどよ。
なんでそんなに
読み手を想像する必要があるんですかね?
正直、めんどい部分でもあります。
今日はそんな
疑問について踏み込んでみたいと思います。
もしかしたら
あなたの記事が読まれる
ヒントが見つかるかもしれないよ?
⭕️ 「人」は知れば知るほど、プラスに
人を知る理由は「読んで欲しい人に届ける」こと
繰り返しになりますが
せっかく文章書いたなら
読んで欲しいものです。
私だってそう。
こうして記事を書いているのに
スキが 0だったら
3日ほど寝込むでしょうね。
読まれる確率をあげるには
「読んでみたい」と思える人に
適切に届けねばならないと言うことです。
例えるなら
ショッピングモールの中で
「このあと何食べよっか?」となり、
「カレーにしよう!」となった瞬間に
他の店の候補が消えるわけです。
モールの中に
ラーメン屋、定食屋、マクドナルドがあってもおかまいなし。
ガン無視です。
カレーの店しか目に入らなくなります。
「読みたい」と思っている人に
「読みたいと思える内容」を提供するのって
重要なわけです。
私たちが書く文章は
あげたらキリがありませんが
こうした想像をこらして書いた文章のほうが
ターゲットとなる人が読んだときに
読まれやすくなる。
これはよくいわれていることです。
⭕️ 「人」を知るほど、文章の価値はあがる
同時に、人を理解すればするほど
文章の価値を高められるのです。
読みたい人に届けるのはもちろん。
ですが、
その奥の気持ちを考えたことがあるでしょうか?
人間ってむずかしいもので
単純に欲しいものを与えて
解決するわけではありません。
ショッピングモールの例に戻りますが、
カレーが食べたい人の本当の欲求って
なんでしょうね?
そりゃ、
お腹がすいたこともあるでしょうが
仕事でつかれたからガッツリで
スパイシーな料理が食べたかったのかもしれません。
いわゆる「癒し」を
求めてたのかも。
そう考えると
単純にカレーを与える以外のGIVEが
できるようになります。
「疲れたあなたに、
食後のデザートでもいかが?」
なーんて、言われたら
「おぉ気がきくやんけ」とうれしくなります。
文章は
読者を理解すればするほど、書ける幅が増えます。
よりピンポイントに、
より深い部分に刺さる情報を。
すると、
記事そのものの価値もあがってきます。
「どんな人」が「どんな気持ち」で読んでいるか。
書く前から
人のリサーチって大事ですね。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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