![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/142957950/rectangle_large_type_2_6311dabc8dce3e0ef4bf2fae42734281.png?width=1200)
【力強い文章に?】シンプルだけどパワーを感じるようになる表現技法
どうも、わたろうです。
初めましての方はサイトマップをご覧くださいませ👏
オススメの記事をピックアップしています!
今日のテーマは「強調」
太字を使わなくても強調する書きかたです。
文章には「これを伝えたい!」というテーマがある。
知ってもらうために、あの手この手で打ちこんでいきます。
ぼくらの想いを知ってほしい…。
書きかたによっては、これができるようになります。
今日はそんな「強調」表現のおはなし。
文章とは不思議です。
読まれかたが変わる、
それだけで文章の印象もかわっちゃうのですから。
⭕️ 「、」をつけるとパワーが増す。
「、」は読みやすくするためだけにあらず。
強調にも使えます。
強調したい部分の前に「、」を置く。
急にふりだした雨。
急にふりだした、雨。
ツバを飲むような感覚。
「、」を置くと「間」をかんじさせます。
スピーチでも、重要なパートでは沈黙がありますよね。
文章もそれと同じです。
⭕️ 「体言止め」はシンプル、かつ超パワー
「体現止め」は強制的に”言いきり”なります。
ゆえにパワーがある。
体言止めとは「単語で言い切る」こと。
「〜です。」「〜ます。」で終わらないことですね。
自信満々にスピーチしている人を想像してください。
めちゃくちゃ言いきっていますよね?
![](https://assets.st-note.com/img/1717493879504-1UARMkYhwN.jpg?width=1200)
印象も、ガラリと変わります。
私は、怒りの情を抱いた。
私が抱いたのは、怒り。
なんか、めちゃくちゃ怒ってるように感じます。
力強さをだしたいとき、あえて単語で終わらせてみるのもありですね。
⭕️ 「繰り返し」は文章にも、トークにも、有効
最後は「繰り返し」です。
アメリカ元大統領のオバマ大統領が
「Yes, we can. Yes, we can.」
と言い続けたのをご存知の人も多いはず。
理由は「繰り返し言っていたから」です。
なんども会う友達とは、仲がよくなりますよね。
文章もそれと同じです。
繰り返しは「親近感」がわく。
同時に「重要さ」を生みだします。
とにかく、繰り返し。
しつこいくらいに繰り返しです。
でもほどほどに。
なにごとも「適量」です。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
今回の記事をより深く知りたい方は、関連記事をピックアップしています。
ぜひご覧ください👏
⭕️ 「力強い」冒頭のつくりかた
下記の記事でくわしく語っています。
⭕️ 「言いきる文章」のコツ
下記の記事でくわしく語っています。
⭕️ 文章の書き方をもっと知りたい方
わたろうが文章論を深掘りした記事が集まっています。
⭕️ 自衛隊教官なりの考え方
マインドセット関係の記事は、こちらに集めています。