理想の文章を書くための手順書
どうも、わたろうです。
noteで執筆する人なら
みんな理想とする文章を追い求めてると思うんですよね。
日常の出来事や、
これ、伝えたーい!っていうコトを
”どう書こうか”という壁にあたる人も多いはず。
頭のなかに完璧な文章が
出来上がっているなら理想ですが
そんなパーフェクトなことは
そうそうない。
たいていは
書きながら考えていくことになります。
手を動かしながら
自分の伝えたいことと
文章の表現を両立していくには
どのような工夫ができるのか。
私も多くの文章を書いてきました。
(まぁ、noteはたまにサボっちゃいますが…)
試行錯誤したすえの
執筆のコツとして見えてきたことが1つ…。
それが、
いきなり書こうとしないことです。
あたまの中のアイデアを
いきなり書くと
大抵コケます。
半分くらいまで書いたあと、
終盤との整合があわなくて
泣きながら全消ししたことも
数え切れんくらいあります。
そうならないためにも
最初は文章の流れを考えていくことが必要です。
たとえば文章にも
パーツごとの役割があります。
冒頭、中盤、終盤…
それぞれ
見せ方や読者への感じさせかたも
変わってきます。
冒頭なんか
わかりやすいかもしれません。
多くの場合は
「共感」や「問題」からはいること、
多くないですか?
みたいな感じです。
例にも漏れず
この記事も問題から入っていますので、
あとで読み返してみてください🤭
そうやって執筆していくと
大枠の文章ができてきます。
そしてここからが本番。
文章を磨いていく作業、
すなわち「見直し」があります。
世の中には
読み返さずにポチッと投稿してしまう猛者もいますが
チキンな私にはできません😇
そこで読み直して
欠けている部分を補うのです。
理想の文章を目指すとは
足りない部分を補っていくことです。
料理で考えてみて欲しいのですが、
いきなりテキトーに作る人は
いないと思います。
まずは
「なにが食べたいか」を決めてから
調理にはいります。
そしたら次に食材です。
ガパッ!と冷蔵庫をあけて食材を確認し、
なけれければ買い出しにいかねばなりません。
こうした緻密な
計画の末に、料理は完成するのです。
文章もこれと似ていると思うんですね。
単純に
頭のなかのアイデアを文字にして、
「さぁ、どうぞ読んでください!」といって
読まれるほど単純ではありません。
表現、構成、単語….
あらゆる要素を駆使して、
少しでも読んでもらえる確率をあげる。
んでもって、
何かしら記憶に残してもらうために
書かねばなりません。
読者のあたまに残りやすい部分を
作ったり、、、
読みやすさを考慮して
書き直したり、、、
すべては
付け足していく作業です。
この地味な工夫の先に
自分の理想とする文章が
磨かれていき、
それが
自分らしい文章になるのだと思っています。
私もまだまだ道半ばですが、
noteクリエイターのみなさまと
執筆を続けて参ります。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
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