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牧場物語2を遊んだはなし

さて、今日は『Nintendo Online+追加パックで牧場物語2を遊んだ話』をする。


『Nintendo Switch Online+追加パック初加入!』

先日、いとこが遊びに来て、Nintendo64の「マリオカート」をプレイしたいと言い出したので、人生初「Nintendo Switch Online + 追加パック」に加入して一緒に遊んだ。

「マリオカート」自体は面白かったのだが、他のソフトもいろいろと面白そうで、「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」「マリオストーリー」「牧場物語2」辺りはやろうと思った。

その中でも、今回は「牧場物語2」をプレイ。「牧場物語2」はマーベラスが発売している大人気生活シミュレーションゲーム『牧場物語シリーズ』の3作品目である。

ちなみに、自分の牧場物語のプレイ歴はほぼ携帯機とSwitch版のみ。

もう少し詳しく詳細を書くと、GB版は「GB3 ボーイ・ミーツ・ガール」GBA版は「ミネラルタウンのなかまたち」、DS版は「コロボックルステーション」「キミと育つ島」、Switch版は「オリーブタウンと希望の大地」をプレイしたことがある。
一応、ルーンファクトリーシリーズも「フロンティア」や「オーシャンズ」などもプレイ済み。

無性に牧場物語がやりたくなることがあり、今回もソフト一覧を見ていて真っ先にやろうと思ったのが牧場物語だった。

今回は、そんな牧場物語をプレイしてどう感じたか、感想記事である。


『良かった点』

・完成度高さ、牧場物語として十分に遊べる点

この時点でゲームとしての基礎が完成している点は素晴らしい。自由に牧場を開拓して、作物や動物を育てる自由度の高さは今も昔も変わらない圧倒的な面白さ。

また結婚システムも存在している。シリーズ通しての個人的な推しは、セレナなのだが、牧場物語2でも個性的で可愛い女の子達が揃っている。

女の子と結婚するために、毎日プレゼントを用意して駆け回る日々。
目まぐるしく進む時間の中で、牧場生活との両立をいかに上手くこなしていくか、考えるのが楽しすぎる。

それと、個人的に良かったのが、今のシリーズでは考えられないほど時間の進みが早いこと。最初こそあまりの時間の進みの早さに戸惑ったが、これくらいスピーディーに進む方が、飽きが来る前に次々進むので、ちょうど良かった。


『悪かった点』

・小さすぎるリュック、地獄の釣り

あまりにも小さいリュック。この作品から追加された要素らしいのだが、不不便すぎるのである。

しまうのはワンボタンで出来るのに、取り出すのはいちいちメニューを開かねばならない。8個しか入らないのも微妙で、すぐに持ち物がいっぱいになってしまう。

地味にアイテムをスタックすることが出来ない点もつらく、農作物を大量生産・出荷するときは本当に大変である。

外の畑で儲けようとするならば、出荷作業だけで一日が終わってしまうことも。古い作品なので仕方ないといえば仕方ないが、もう少し便利だったら快適だったらよかったのになーと思ってしまう。

また、あまりにも難易度が高すぎる釣りもマイナスポイント。

釣れるときと釣れないときの差が激しすぎて、一体どうなっているのか調べてみたところ、魚が食いついてからのヒット判定がわずか2フレームしか猶予がないらしい。

格ゲーなどで慣れている人であれば、余裕かもしれないが自分はあまりの難しさに心が折れ、最終的には勘でボタンを押していた。
釣りは擁護しようのないほどのレベルだった。


『まとめ』

結婚相手の好感度は見れるのに住民の好感度は見れなかったり、突然始まるイベントで一日の予定が消し飛んだり、荒削りな部分もあるものの、ゲームとしての楽しさは十分。

ただ、不便な部分は不便。昔のゲームだと割り切って進めたけれど、あまりにも辛い出荷作業などで結構早めにやめてしまった。
一応、2年目の夏にマリィと結婚していったんゲーム終了。

現代の利便さが追及されたゲーム性に慣れてしまった弊害だろう。
やっぱり現代のゲームにはかなわないなと思う。

ただ、今回プレイした「牧場物語2」を通してまたスローライフ系のゲームをやりたい気持ちは強くなった。

なので、今度発売する『龍の国ルーンファクトリー』は発売日に買ってプレイしてみようと思う。

PVを見る限りだとかなり面白そうに見えるがどうだろうか。
発売が楽しみである。


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