自分のかじ取り 自分でしてますか?
昨日、わが社は1つの節目を迎えました。
若いスタッフが退職します。
4年半、カフェスタッフとして働いて来ました。
女性として育つ20代半ばを当社で過ごし、新しいフィールドに羽ばたきます。
過ぎた時間の価値は、これからの彼女の人生でじわじわと、にじむものであって欲しいと祈りつつ、笑顔で見送らせていただきます。
退職のきっかけは、コロナもその1つです。飲食や観光関係はこんな時に真っ先にダメージを受けます。
2月位から何となく先行き不透明感がありましたが、3月に入り更に事態が重くなりました。
そこで、カフェではテイクアウトを主力に現在営業中です(^_^)v
若いスタッフの未来を考える時、私は本当に迷いました。
私はどうする?
私はこの現実をどう考える?
これまでも、私はその時の「最善解」を選択して生きてきました。
だから、私は彼女にもその「最善解」を自分で考えて、出す事を話しました。
自分のかじ取りを自分で考える。
確か、中島みゆきさんの歌にもありました。
「その船を漕いでゆけ~🎵(中略)お前が消えて喜ぶモノにお前のオールをまかせるな!🎵」
かじ取りを自分ですること
案外、こんな大事な事を人任せにしている事ってありませんか?
何かを決めるとき
決断のとき
アドバイスや背中を押してもらうことはあっても、かじ取りは自分しかいません。
🌸が雨に濡れる肌寒い3月31日。
ささやかな卒業式(*^^*)⤴️
彼女の人生が豊かで笑顔にあふれますように。
ありがとう❤️
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