
毎日A4用紙3枚に自分の思考を書き出すことをやり続けて実感したこと
毎日朝起きて呼吸瞑想して、サロンメンバーに向けて生配信を7:50-8:00の10分間やったあとに
「A4用紙3枚に手書きで考えていることを書き出す」ということを2/14からやりはじめてる。
この「自分の思考を書き出す」っていうことは前までもずっとやっていた(持ち運び可能な小さなメモ帳で)。
けどいろんな人が「A4サイズが良い」と言うもんで、まずは自分で実験してみようとやり始めたのだった。
10日以上やってみて思ってるのは
うん。悪くない。
ってこと。
メモ帳でも良いっちゃ良い。その後に持ち運びできるし、一冊にまとめられるし。
でも、書いてるときの解放感はたしかに、ある。遠慮なく書き込める。
あと「可能であれば3枚書き出す」っていうのも良い。
これなかなか大変なんです。
だいたい15分〜20分くらいかかる。
そして書くことがなくなる。
でもそのときは「書くことがない」って書けば良い。
で、実際に書き出すとまた書きたいことが浮かんできたりする。
そうやって脳の中に残っているゴミみたいなものを全部出すという作業が、実に良い。
なので、しばらくはこのA4で続けてみようと思う。(※ワタリはこれを「脳出(のうしゅつ)」と言ってるけど、改めて字にすると物騒な感じかするねw)
また「手書きで書いていくこと」のメリットについて今朝書いてて気付いたことがあるからお伝えします。
あることを書いてる途中で、それとは関係ないいろんなことが頭に浮かんだ。(「やっぱりメモ帳に書いたほうが」とか「あの人のあれは〜」なんてこと)。
そのときに「今日は思考が急ぎ気味だ」と気付いた。
で、だからこそ手書きが良いのは、間違いなく思考のスピードよりも書くスピードのほうがゆっくりだからだ。
暴走気味な自分の思考のスピードを落とすことができる。
スピードがゆっくりになるのと、当然書くからあとで読み返せる。
これが思考だけで巡らせると何を思っていたのかわからなくなる。一瞬の電気信号みたいなものだから。
で、後に残ったものは漠然たる不安のみってパターンがあるから、やはりこうやって手を動かして字にしていくことが大切である。
と、こうやって自分の思考が暴走気味だなとか気づくことができるのである。
書いてて気づいて苦笑すること
こうやって書いててまた気づくのはさ、時々「大切」とか「大事」とかうまく使い分けられてないし、
大切とか大事といえばなんか文章が締まった感じになるだけで使ってるときがある気がならないってこと。
しっかりとその意味を理解して使っていきたい。
だから調べては訂正していく。
「大事」と「大切」は、どちらも「重要である」という意味で、主観的な表現として用いられます。
文章中で入れ替えても、ほとんど違和感はないでしょう。
【「大事」と「大切」の違い】「大切」ほど個人的な感情(愛情や思い入れ)は強くありません「大事」は、客観的にみて必要性が高いのに対して、「大切」は、主観的、心情的に必要であるという意味合いが強い
なんとなくわかっていたけど、改めて理解し直す。こういうの・・大事!
なんてもう自分の知性や知識、学のなさも含めてオープンにしていってる最近のワタリのことをワタリは案外、好きです。
こうやって書くのって自分のためでもあるけど、だったらA4で書いたままにしておけば良い話で、
ブログを読んでくれている人が少しでもためになったり刺激になったり共感したりして、良い時間になったら良いなって思っています。
今日もここまで読んでくれてありがとうございます。
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