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ミモザの日。

3月8日は国際女性デイ。国連によって定められた日。2020年はこんなテーマで取り組まれていたそうです。

イタリアではFesta della donnaとも呼ばれ、男性が日頃の感謝を込めて母親や妻など身近な女性にミモザを贈る日としても。

こうした習慣を、花屋さんのビジネスチャンスにつなげようと、日本でもいつからか3月8日にはミモザを贈りましょう、なんて話になっています。

ちなみに以下のように年明けから毎月、花を贈る機会が用意されています。

1/31 愛妻の日。←知ってました? 男性から女性に花束を贈りましょう。
2/14 フラワーバレンタイン。男性から女性に花束を贈りましょう。
3/8 ミモザの日(イタリア)。男性から女性にミモザを贈りましょう。
4/23 サン・ジョルディの日(スペインカタルーニャ地方)。男性から女性に赤いバラを贈りましょう。
5/1 スズランの日(フランス)。大切な人にスズランを贈りましょう。

母の日のカーネーションもありますね。

ヨーロッパ中のローカルな習慣を取り入れたら月に2回は花を贈る日が作れそうです。

1月31日。1をいったん象形変換してIとしてからの音変換(アイ=愛)と読ませる発想強者。からの31(さい=妻)。

こんな具合に記念日が量産されるものだから、記念日はすべて語呂合わせでできてる、なんて我が子が思い至るのも仕方ありません。事実今朝の会話から

私「今日はミモザの日なんだよ」
上の子「3はミ? でもあとは全然違うよ」
下の子「ミモジャ、モジャは?」
私「ミモザ。語呂合わせじゃなくて、3月8日は国際女性デーと制定されていて、それに合わせてイタリアではミモザを女性に贈る習慣があるそうです。ぽんぽんとした黄色い花で知られるミモザはアカシアで、蜂蜜で知られるアカシアはニセアカシアなんだよ」

なんて話を、二人の興味を引きつけないまま終えました。

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ありがたくいただき、世界のどこかにタネを撒こうと思います。