中山敦支先生作『ねじまきカギュー』
#ネタバレ注意
できるだけネタバレには気を付けますが、
意図せずネタバレを行ってしまうかもしれません。
真っ白な雪の状態で作品に触れたい方は回れ右してGo Home!
『推しのバトルマンガ』のテーマで考えてみて、
何となく最初に思い浮かんだのがこれ。
中山敦支先生の『ねじまきカギュー』!!
別にヤンジャン読んでいたわけでないのに何かで知って買い始めて、
1話から「グヘァ!?」って変な声上げながらはまっていきました。
内容はめんどくさいので語りません。
思いつく限り好きなところを。
貌藝漫画かと思いきや、話の軸はしっかりしている
一途な愛という意味では『純愛』もの
ただ、いろんなものを煮詰めてにこごって灰汁がたまりまくってるような作品
『絶対個性主義』(キャライズム)のごろの良さよ
理事長が強すぎて(キャラが)えげつない、てかすべて喰ってるこの人
それぞれの個性がぶれないのでいい
全体的に突っ走るので話の展開がもたつくところはほとんどない
姉ちゃんの足ペロペロしたい(凹まされるだろうけど)
結構王道の敵⇒味方⇒次の敵⇒味方⇒やべー敵って流れだけど
格落ちもほとんどないし、みんな魅力的生徒会長を遠巻きに眺めたい
主人公の修行パートを見てたと思ったら、男の娘のやべー見開き見せつけられたでござる
タイミングわからないけど、生徒会長と江ノ島盾子様ちょっと似てるよね(中二的な意味で)
最初期敵キャラ二人がセリフそろえるところとかしびれる
理事長さんがログインしますた(ガクブル)
タカイタカイタカーイ
それでも覚めたくなかったのに
二千恵セキュリティグループのかっこよさよ
理事長がそうなるはーん、はーん、はぁああん
割といろいろ書きましたが、
この記事で一番書きたかったのは次のことばです。
『最終巻の巻末書きおろし漫画には一つの答えが描かれている』
絵柄とか、線とか、ストーリーとか、キャラクターとか、
バトルとか、能力とか、いろいろいろいろ好きだけど、
最終巻の最後の最後で好きな作品から忘れられない作品になりました。
正直言って初見では涙が出ました(家で読んでよかった)。
多分人それぞれだと思います。でも自分にとってはかなりの印象的な作品ですので、記事にしました。
思い出したらまた「個人的漫画感想記」やってみまーす。