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【インジケーター第7弾】fiat建ての出来高を表示するインジを作ってみた

tradingviewでSource Mul Volume[MASK MAN]で公開してみました。インジケーターの出し方がわからない方はこちらの「インジの使い方」が参考になるかと思います。

内容
・見方
・ざっくり仕様
・感想
・アイデア募集中

見方

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BITFINEX:BTCUSDの日足チャートで上段が普段の出来高、下段が今回作成したSource Mul Volumeです。
普段の出来高は1日に何枚のBTCが売り買いされたか(BTC建て出来高)、Soulce Mul Volumeは1日に何ドルのBTCが売り買いされたか(fiat建て出来高の違いがあります。
これを見ると2017年末のバブル期と比べると、2018年の特に5月以降は法定通貨があまり使われていなことがよくわかると思います。(このチャートからはBITFINEXの情報しかわかりませんが)

計算式

今回は下記式で大雑把にfiat建ての出来高を計算しました。

おおざっぱなfiat建て出来高 = BTC建て出来高 x (始値+高値+安値+終値)/4

こちらの式では正確な値を計算できないのでその説明をします。
1キャンドルの出来高が100枚だった場合を考えます。
おおざっぱですが90ドルで20枚、100ドルで60枚、110ドルで20枚売買された場合fiat建ての出来高は下記式で正確に計算できます。

fiat建て出来高 = 90ドル x 20枚 + 100ドル x 60枚 + 110ドル x 20枚
 = 10000ドル


ただチャートだと何ドルで何枚買われたのかがわからないので大雑把な式で計算することにしました。計算式の「(始値+高値+安値+終値)/4」にあたる箇所は入力設定から「終値」などの他のローソク足情報に変更できるようにしました。

感想

どんどん法定通貨が流入されて高値更新に挑戦してほしい


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