中二女子が高校生女子を全員倒す
お早うございます、言靈師のフミコです。
写真は数年前に入手した「分杭峠ジェネレーター」です。今も毎日使用しています♪ちなみに新月満月時には浄化もしていますよ。
・・・ということで、今朝は衝撃的なタイトルですが。
これはその昔、私が実際に剣道部で体験したお話です。
中二女子チームの我々は、ある日「中高混合試合」に出ることとなりました。普通に考えれば高校生女子チームが上位を占めることは確実でしょう。
だからこそ中学生の我々は全身全靈で試合に挑みました。そう、いつだってタヒぬ氣で戦うよう仕込まれてきたからです。
すると、格下中学生を舐め腐ってた強豪高校チームがバタバタと我々のチームに負けていくではありませんか。
その様子を見て焦った各校は本氣で我々に向かってきました。
(どの試合も、めちゃくちゃ当たりが強かった~~><;)
そもそも中学生と高校生とでは身体の大きさが違いすぎるから、何度も吹っ飛ばされましたね。
会場内もその様子を面白がってか、我々に向けられる応援がどんどん益していき、結果、他校の中三女子チームと高校生女子チームを全て倒して優勝してました。
まぁこちらとしてはしてやったりでしたが、悲惨だったのは強豪高校チームでした。
「中学生に負けるとは言語道断!」と激怒した監督が、チーム全員を試合会場から母校まで歩いて帰るよう命じたのです。(片道5~6時間くらい?)
しかもあの重たい防具を担いで、道着のままでですよ?(季節は確か夏辺り)
過酷すぎるこのお沙汰もショックでしたでしょうが、それ以前にポッと出の、中坊チームに負けた悔しさで、高校生らが号泣されてたのを覚えています。
内心可哀そうだなと思いつつも、戦いの現場で情けは不要とばかりにサイコパスちっくな我々でしたね。
この戦いを機に、各校が我々をマークして本氣で潰しに来るようになったのは言うまでもありません。しかしそこからも勢いは留まらず、三年生になってからも全勝させていただきました。
と、ここまでは自慢を含めた(笑)思い出話ですが、この年齢になった今でもお仕事等で格上を相手にすることがあります。
そんな時も変わりなく誠心誠意、全力で対応させていただくのですが、どんな相手様であろうとも、逆に「自分が手本を示すつもり」で接するようにしています。
経験豊富なお相手様から學ばせていただくのは当然であり、けれども更にその上をこちらが提供することで人類全体が向上していくのを目指しています。
中学生の頃からの生意氣は治っていませんが、最初から見ている視点が違う為、その在り方が次の現実を創っていると思うのです。
その精神を持ちつつも慢心することなく、今後も日々精進して参ります。
こんな話があなたの参考になれば幸いです☆彡