引きこもってる間にやる事とは?
おはようございます、言靈師のフミコです。
この記事は、今まさに引きこもっているかたに向けてですので、当てはまらないかたはスルーされてくださいね。
実はこの記事は、前日(10/21)の夕方に仕込んでますw。
「40年引きこもった男性」の動画を見ている最中でして、まだ終わりまで行ってないのですが、書きたくてたまらず書いてる次第です。
約40年間も引きこもってきたこの男性、ある時からご自分の氣持ちをノートに書き記していました。
けれども「自分は何をしているんだろう」とか、「この先お金が減る一方で不安だ」とかをずっと書き続けていただけでした。
これは本当にもったいないです。
日本人で日本語が使えて、更に日本語で文字が書けるにもかかわらず、言霊(コトタマ)や言靈(ゲンレイ)を上手く活用できていないからです。
40年間も時間があったのなら、彼が一番にすべきだったことは
「本当の自分とつながること」と経験者である私が断言します。
(※私も丸5年引きこもりでした)
こちらの男性は、後年引きこもり支援のNPOに依頼して、清掃の仕事をするまでになりましたが、仕事を終えて家に帰り、夜になると不安が襲ってくるといいます。
そこでまたノートに、「仕事でこき使われてへとへとだ」とか「働きづめで体がつらい」と本音を書きまくっているにもかかわらず、そこ止まりなかたが居るのだと私自身も理解できました。
最終的にこちらの男性がどう成るのかは、動画を見終わる頃にわかるでしょうが、世の引きこもりは、やはり二極に分かれると実感しました。
引きこもり生活を人生に活かせる人と、そうでない人の二極化です。
男性の本音日記には、「こんなに仕事がつらいなら、また引きこもりたいくらいだ」とありました。
結局、引きこもり支援によって世に出ることができても、それは本当の姿じゃないから、引きこもりが再発するケースも多いと感じました。
これはまさに、天の岩戸締めであり、仮初の天の岩戸開きでしかありません。
日本神話でもアマテラスが無理やり岩戸から引き出されたあの時と同じことが、現代の日本でも行われているのです。
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