2020年のFilamentと2021年のFilament
Filament2020 Advent Calendar 2020セミファイナルデーとして、また、年内営業日も本日がセミファイナルデーでもあり、Filament COO/CFO ワタナベにて、“2020年のFilamentと2021年のFilament”について(貧相な言語能力で)書ける範囲で説明をしていきたいと思います。(ちょっと長いかもです)
2020年のFilament
さて、今年は皆様にとってどんな1年でしたでしょうか。
COVID-19という前代未聞の疫病と言ってもよい新型ウィルス感染症は、生活・ビジネスにおける行動様式を一変させました。
そんな中でFilamentも生き残りを懸けて(大袈裟じゃないですよ!)、色々と試行錯誤しながら様々なことに取り組んできました。
それでは見ていきましょう!
① オウンドメディアの強化 ーQUMZINE始めましたー
これはCOVID-19が発生したからというわけではなく、単に「上手く情報発信していかないと事業が先細るなー」という切迫感から始めただけです(笑)
いざ、遣り出すとなかなかに奥深く、メインで切り盛りする編集長の平井さんはネタ集めに日々奔走し(と言っても自宅の中で考えながらメッセンジャーーやzoomやSLACKでネタの打ち合わせをするわけですが)、企画案を出しながらPVをどう獲得するかを必死のパッチで考えられていました。
いい案がないこともあるので、「こういう特集やって!」というご要望あったらお知らせください!
その中で、COVID-19が猛威を奮い出す中で、YouTubeを開始し、軽い放送事故も起こしながらも、何とか20本以上の放送を実現させ、一定のご評価を頂けるところまで来ました。
また、放送運用上のリスクもあったので、12月に入ってLEGIONを導入しました。今後の平井さんとLEGIONの活躍にご注目下さい。
そして、COVID-19の最中に、弊社に参画してくれた永井さんも入社してから3ヶ月を過ぎるあたりからメキメキと頭角を現してきてくれて、伊藤羊一さんの記事を始め、独特のタッチと目線で記事を書いてもらえるようになり、PV数を多く獲得できるようになり、チームで良い仕事ができるようになってきました。
②ワークショップのオンライン化
現在もよく聞かれるのですが、「Filamentって何やってる会社なんですか?」問題があります。非常に分かり難い会社で申し訳ありません。
公式にはHPのヘッダーにも記載してあるように
「フィラメントは、人々の情熱を引き出し、閃きと行動につなげる
伴走型のアイディエーションファームです。」
なんですが、平たく言うと「事業アイデアの壁打ちを高精度で一緒にガシガシ磨き上げ、必要な協業会社も連れてきて、事業アイデアを事業プランにして、さらに事業へとしていきます(事業3段活用)」というのがワタナベ語による解釈です。(これは会社の公式見解ではないです)
この最初の入口で、我々は「面白がり力強化プログラム」と「ストーリー・カード・メソッド」という大きく2つのワークショップをやってるんですが、これをフルオンライン化をしました。
その設計の再編成はまあまあ結構大変でした。UX巨匠こと、CXO佐藤さんが設計の見直しを図り、兎に角「オンラインでは、受講者の集中力を切らさないようにはどうしたらいいか」を徹底的に考えられ、色々な工夫が散りばめられ、クライアントの皆様にはご満足を頂けるものに仕上がりました。
ご興味ある方は是非お声掛けください!
③ビザスク様との業務提携
COVID-19とは関係なく、新規事業開発をする際に、「市場の声に耳を傾けろ!」は至言であり、金言であり、実践すべき1丁目1番地。
自分たちのビジネスアイデアの仮説検証をガンガンやっていくことで、その有用性を確認していくわけです。
ただ、これがなかなかスムーズに出来る時とできない時があり、弊社内でも「スムーズにできるようにして、クライアントの負荷を下げたいねー」と時よりボヤキが出ていました。
そんな時、クライアント様として、大変に大変にお世話になっておりますNTTコミュニケーションズ様とのメンタリングの際には、「ビザスクを使って、仮説検証していますか?」と言ってるわけですね。
「あ、答えはここにあるじゃない」、ということで、ビザスク様へ「すいません、仲良くしてもらえないでしょうか。一緒にできることを考えたいです」とお願いをしてみたら、「いいよー」と言ってもらえたのでした。
(本当はそんなにライトではないです。もっと真面目にやっています、はい)
そんなわけで、晴れてビザスク様とも業務提携を実現できました。
ビザスクの関係者の皆々様、本当にありがとうございました。
2021年のFilament
2020年のFilamentはCOVID-19があったものの、ビジネススタイルを環境に合わせて変形させていくことがそこそこ上手くできたのではないかな、と考えています。
これは、特にCEO角さんとCOO/CFOワタナベの会話の中でも出てくるのですが、「僕らも生き残っていくためには新しいことをやっていかないといけないですよね」というのが双方にあり、同時に、「日頃クライアントに新規事業開発の話をしてるのに、自分らがやらないのもアレだな」と常日頃思うところがありました。
そんなわけで、2021年のFilamentは色々と新しいことを仕掛けていきます。領域的には、ヒト・モノ・カネと事業を営む上で必須なことを強化・支援していけるサービスを提供していきます。
(まだ、社内にも言ってないので、これは蔵出し一番搾りです)
詳細を書くと大変なことになってしまうので、これ以上は書けませんが、「お、そこに行ったか!」と驚かれるのか、呆れられるのか、喜ばれるのか、楽しんでもらえるのか、(・∀・)ニヤニヤ されるのか、どれになるのかは分かりませんが、来年も面白く楽しくアグレッシブに攻めていくFilamentでありたいと思います。
(社員の皆様には明日詳細をご説明しますので、24時間ほどお待ちください)
Merry Christmas & Happy New Year !!
来年のFilamentにも尚一層のご高配を賜りますことをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
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僕たちの会社、Filamentでは「よりよい未来をつくりたい」人たちと繋がるための「QUMZINE」というメディアもnoteでやっています。
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