「絵を描く仕事」とは
僕の職業は「絵を描く仕事」です。やっぱり語るなら、まずはこのテーマを話したいなと思いました。少し話しずらい内容も、このnoteなら色々細かいニュアンス込めてゆっくり丁寧に皆様にお伝えできそうです。
さて、まずは軽く僕の話から。僕は絵を描く仕事をして「24年間」経ちます。アニメーション業界の背景を描く仕事で社会人をスタートさせ、その後コンシューマーゲーム業界、ソーシャルゲーム業界の「株式会社ディー・エヌ・エー」へ転職をし今に至ります。ちなみに、この24年間のデザイン業種は一貫して「2Dの絵」です。実はこれ結構凄いことだと思っています。
ちなみになぜ僕が絵を描く仕事に就いたかというと...
😆< 絵を描いてお金を稼げたらカッコいい!
というシンプルな想いがありました。この想いが浮かんできたのは高校1年生の頃からで、まだ具体的な職業こそ浮かんでいませんでしたが、その想いだけが異様に強く...当時ちょっと暗めの美術室で、その想いを募らせ黙々とイーゼルに向かって絵を描いていました。ちなみに僕は高校では美術部でした。
そして高校の2年生の後半になった頃、そろそろ将来目指すべき職業も見据えた進路を考えないと!と思い、進路相談の先生にその想いを伝えると...
👴< アニメーションの職業が向いてるかもね
と、かなり現実的なアドバイスを頂きました。当時アニメーションのジブリの背景画集をたくさん模写していた僕のことを、実は進路相談の先生はしっかり把握していたようでした。その後、様々な関連情報を必死に学び、アニメーションの専門学校を経て晴れてアニメーション業界で社会人の第一歩を踏み出すのです。
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