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ウルトラワイドなB4ヨコ製本-マンションカタログや写真集におすすめ!-
様々なご相談をいただく弊社ですが、このところ、特にホームページからのお見積りやお問合せが多い「B4ヨコ製本」を今回はご紹介します。
このサイズのご用命を見ますと 写真集・画集・マンションカタログなどの内容がほとんどです。
B4判はもともと大型本と言われる規格サイズです。
それをさらに横長にすることで、A4ヨコに比べて紙面の面積は約1.5倍もありますから、そのインパクトと情報量が段違いなのは当然のことです。
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細かく言えば、
1. ビジュアルの訴求力
2. 広い紙面を活かした情報量
3. 質量を伴うモノとしての重厚感・高級感・存在感
といった要素の結果、高級マンションのカタログやワイドな写真集などに採用されるのも当然です。
例えば、見開きで両面をフルに使えば、なんと左右700㎜以上のビジュアルが再現できてしまうのです。
上製本・並製本どちらもB4ヨコ対応しています
![](https://assets.st-note.com/img/1725407428-3GUguNhCTwFcs5q1zElyKWHL.jpg?width=1200)
B4ヨコ製本に対応している製本会社は全国的に見てもそう多くありません。
並製の場合、一般的なバインダー機械のカバーできる大きさを超えてしまうこと。上製の場合は、刷毛を扱う技術が不可欠なことによりどこの製本会社でもできる範囲を超えてしまうからです。
弊社では、1946年の創業以来培ってきた職人技術と経験に加え、B4ヨコサイズの製本に対応できるようにカスタマイズした機械設備を持っていますので、上製本、並製本の両方ともサイズ対応しています。
但し、上製本の場合は、表紙クルミの作業はすべて刷毛を使った手加工になります。
これが、かなり大変なのですが、弊社では社員の半分以上が刷毛を使う技術を持っていますので問題はありません。
何と、弊社ではB4ヨコの本コデックス装の製作実績もあるのです。
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B4ヨコ製本の写真集やマンションカタログ等の製造実績も並製・上製を問わずいくつもあります。
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勿論、束見本(つかみほん)制作もできますので、本製造前に正確な仕様や仕上がり後のイメージを確認していただくことが可能です。
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最後に。B4ヨコの製本迄できるということは、弊社は、もちろんA4ヨコ・B5ヨコの仕事もこなせますので、ヨコ本と言ったら渡邉製本を思い出して下さい。
(記事担当:河合&社長)