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2024年6月21日(金)冷凍からの鶏もも肉の照り焼き

誰だよこういう冷凍すんの。おめーがこれ調理しろってんだよ。
などと思いつつ、何も言わずに、この鶏もも肉が冷凍庫から姿を消すのを待ってた。
ヘルパーさんが特売で買い置きしてくれたんだろうけど。

いつまでもある。忘れられたのか。
私も、忘れたふりして何度か、冷凍じゃない鶏もも肉を買ってきて調理した。ダーリンは、もも肉大好き。

このままでは、冷凍焼けで霜だらけに。MOTTAINAI!
金曜の午後に作戦決行だ!

ラップをはがし、肉をキッチンペーパーで包み、料理酒をたらしてキッチンペーパーに吸わせる。
ほぐしたマイタケをその上に並べて、ラップでギュッとくるむ。
そのまま冷蔵庫。夜になったら焼く。

夜になっても解凍しきれてなかったけど、まぁいい。焼いて火を通す。
皮をしっかり焼かないとね。フタして蒸す。
味付けは”てり焼きのたれ”におまかせ。調味料頼み。

”てり焼きのたれ”すごーい。味も見た目も、ちゃんと照り焼きになった。
フォークとナイフで切りながら、箸でダーリンに食べさす。
真ん中あたりが、まだちょっと火が通ってない感じだったんで、切り取って焼き直す。おかげで後半も焼きたてホカホカを食べさせられた。

私、照り焼き作ったこと、ほぼないんだよね。甘口が好きじゃなくて。
鶏もも肉一枚を丸ごと焼いたこともない。
でも、この照り焼き、甘すぎなくておいしかった。

なんか自信ついた。ダーリンも食べてくれたし。
不評だったら「丸ごと冷凍する人が悪い」って言い訳しようかと。てへ。
料理は怖いな。自分の心が見える。なんちゃって。
付け合わせは、ざく切りキャベツ。使い残しが冷蔵庫にあったから。

というわけで、完成品の写真すらない料理記事でした。
料理上手な人には、あきれられそうな感じですが。
他人の冷凍の仕方に文句を言わず、どうにかおいしく食べるという、貴重な経験ができました。


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