バスケ選手の体幹トレ(実践編)
こんにちは!
『ジャンプの学校』改め、『WATANABEアスリートジャーナル』の森です!
前回私が投稿した「バスケ選手の体幹トレーニング(理論編)」に続き、今回は実践編となります!
体幹を鍛える上でのポイント
理論編でお伝えしたポイントは3つありましたね。
①激しい動きで耐えられる体幹の筋力
②タイミング良く体幹の筋肉が動くこと
③体幹部を安定させながら脚や腕をコントロール出来る
今回は①体幹部の筋力を高めるエクササイズを紹介したいと思います。
体幹前面の筋を鍛える「Vシット」
体幹の前側を強化することで相手に押されても耐えられるようになり、スクリーンやゴール下での主導権争いに勝てる可能性がアップします。また股関節の前側筋肉も同時に鍛える事が出来るので、動作スピードを鋭く行うことでドライブなど一歩目のスピードアップに繫がります。
【方法】
1.まずは両手と両足を伸ばした仰向け姿勢から開始
2.両手と両足を同時に振りあげます
3.指先でつま先をタッチするように体を真っすぐ折りたたみます
4.最初の姿勢にもどり
5.この動作を繰り返します。
【回数】
10~15回を3~5セット
【ポイント】
・上半身と下半身を同時に上げ下げできるように心がけましょう。身体の使い方や筋力にアンバランスがあると片方の足が先に上がってくるなどあべこべの動きになってしまいます
・動作が正しく行えるようになったら鋭い動きを意識してみましょう
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!