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野球選手はどのくらい肩の柔らかさが必要?

こんにちは

WATANABEトレーナーの岡田です。

日本中が盛り上がった、WBCも終わり一息ついたかと思えば選抜高校野球は終わりを迎え、同時にプロ野球開幕と野球ファンを飽きさせない日程が続いていますね。

さて、本日は肩の柔軟性についてお話をしたいと思います。

野球選手にとって、肩の柔軟性はとても大切です。

ピッチャーにおいては投球数が増え、疲労が溜まってくると肩の柔軟性が失われてしまい、肩・肘の痛みに繋がってしまいます。

そこで、肩の柔軟性を保つ事は大切になります。

では、どれくらい肩の柔軟性が必要なんでしょうか?

肩の柔軟性と痛みについての研究がありましたので、それを紹介したいと思います。

まず、柔軟性のチェック方法ですが背中に腕を上から回し、親指を背骨上に置きできるだけ下に落とします。首の付け根の一番出っ張っている骨【第7頸椎】から親指までの距離を測ります。


今度は背中側から手を回し、親指を背骨上に置きできるだけ上に上げていきます。同じく首の付け根の一番出っ張っている骨【第7頸椎】から親指までの距離を測ります。


この2つが肩の柔軟性の測定になります。

一つの基準が示されていました。
上から回すのは8cm以上、下からは15cm未満。
この、柔軟性の基準をクリアしている選手は肩の怪我する選手が少なかったというデータが出ています。

まずは、測定してみて自分の肩がどのくらいの柔らかさがあるのか確認してみましょう!

参考図書
野球を科学する

最後まで読んでいただきありがとうございました!

この記事を書いたトレーナー 岡田保

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渡辺接骨院

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