就活ルール廃止するとどうなるのか?
就活ルールというルール、確かに懐かしい。ぶっちゃけ、就活ルールなんてあってないよなもんで、実際には就活解禁になって即内定をもらっている人もいたりする。そういう場合は、内々定とかいう意味不明な内定を出すことで、内定解禁の前に実質的な内定を出していた。
なので、上の記事のように「ルールが廃止されたら今まで以上に学歴偏重!」なんてことは多分ないから安心して欲しい。Fランはどう頑張ろうがどうせFランなので、資格取って補うなりなんなりしてください。
それにしても、記事を読んでいると「一年の時から就活開始ということもあり得る」なんて書いてあるが・・・
あり得るわけないだろ!
一年とかまだ大学入って何も実績もできていないし、みんな遊んでいる。そんな時期に企業もわざわざアプローチしないだろう。そりゃよほど意識高い学生ならいざ知らず、そこまで意識高い学生はそうそういないだろう。そもそも大学に入って一年から就活なんてするなら、最初から短大か専門学校にでも行けばいいし、大学に行く意味すらないと思うが・・・
個人的にはこういう経団連のお仕着せルールはなくなって良かったと思う。ルールなんておおざっぱでいいし、どうせさっき言ったみたいに、
どうせルールなんて作ったところで大して守ってないのだ。
だったら、ルールなんて廃止しても大して影響もないだろう。
みんな経団連を重視しすぎているが、経団連こそルール無用の経済ヤクザみたいなもんなのだ。そろそろアホみたいなルールに縛られるのをやめたらいいだろう。