ファミレスに行ったら日本の底辺状況が露呈していた件について
先日、ファミレスに行ってきた。具体的な名前を出すことは控えるが、ステーキ系のファミレスでサラダバーがついている、どこにでもあるようなファミレスだ。
さて、このファミレスに入ってみたところ、非常に騒がしい。というのもまさに家族連れでクソガキどもと老人共が混ざってカオスの状況を呈してしたからだ。
特にガキ共は酷い。群れる、トロい、騒ぐ、とやりたい放題で、まさしくイライラを生み出すしか能のないゴミだった。
さらに老人共は適当にサラダバーに割り込むわ、自分だけそそくさと取るわ、これも酷いと言わざると得ない。老人はトロいやつと早いやつに二極化されているように感じた。速いのは一見するとトロいよりいいかもしれないが、周囲のペースを考えずに自分だけ速攻なので、まあ迷惑な話である。
ちょうど時間も悪かった。夕食時の一番混雑する時間帯なので、サラダバーのキャパを遥かに超える客が殺到し続けることになった。
ここの店では、サラダバーにご飯やカレーやスープが置いてあって、サラダバーとセットになっているのだが……このせいでスープやカレーやご飯がなくなってしまう。
しかし店員が忙しすぎてなくなっても対応できないので、結局は客がなくなったことを店員に告げるしかない。
このあたり、どうにかできないかなぁ、という風にも思った。普通の炊飯器を使っているのだが、炊飯器の下に重量計を置いておいて、店側で重量を見れるようにすれば、なくなりかけているときにある程度事前に察知できるのではないかなって思ったりした。しかしこの程度のためにいちいち重量計を設備するのもなぁって感じではある。
さらに、ここでは通常の無料の水に関しても、セルフサービスになっているのだが……
これがまためんどくさい。
まず、水が出る勢いがすごく弱いので、なかなかコップに水がたまらない。これだけでも苛つくのだが、またコップが汚いのだ。
いい加減、食洗機をもうちょっといいのに変えろ!
ここも、ひっきりなしにガキと老人が訪れて混雑していたため、なるべく水を飲まないようにした。
そして店員の様子も明らかに人数が足りていない中でなんとか切り盛りしている感じであった。
この店だけなのか、ファミレスチェーン全体の問題なのかわからないが、いちど値段とサービスを見直してみるべきではないだろうか。
値段だけで考慮すると、このファミレスはかなりコスパがいい。しかしコスパを良くすると客層がクソになるという法則がある。
牛丼チェーンなどがいい見本だろう。
値段をあげて、その分をサービスの拡充に使ったほうが経営も店員も客も、全部が満足するようになるのではないだろうか。
あと、メニューを開くと半分くらいが「現在取り扱っておりません」となっていてびっくりした。かなりメニューを絞っているようだが、その割にパスタなど明らかにこの店では頼まれないようなメニューは残っていたりした。
ステーキやハンバーグが主体なのだから、一回こういうサイドメニュー的なのも見直していいのではないだろうか。本当に店の売りになるメニューだけ残し、余計なメニューは廃止してもいいと思う。パスタ食いたかったらサイゼ行くって……
まあ、一番の問題は、この店のあたりが低所得な地区にあるってことかもしれないけど……