みかんで糸を染めてみよう!!
ということで、冬の間にコツコツと溜めていたみかんの皮で糸を染めてみました。
使った糸はこちらの「手染めが楽しくなる糸(ハマナカ)」。
あみだおれのアンケートで募集していたモニターに軽い気持ちで応募して頂いたもの。
どんなモニターか詳細は伏せられていたので届いた当時は「えっ染物なんてできない!しかも黄色とグレー…どうしたら」なんて思ってずっとしまい込んでいました。
それから数か月、ときどき参加している編み会で「染物をやってみよう」という企画がありまして。お仲間さんたちの手染め糸がカッコ良すぎてチャレンジしたくなりYouTubeで予習をしていたら出てきてのが「草木染め」。
私の大好きな「桜」の葉を使用したものでした。しかし、出不精の私にはグッドタイミングで落ち葉を拾うということがとても難しい。
そこで思いついたのが家庭事情から、とっても入手が簡単な「みかんの皮で染めてみよう!」でした。
草木染めをするといってもド素人です。とりあえずネットで調べた情報を参考にして下記工程で臨むことにしました。
みかんの皮を乾燥させる
みかんの皮を細かくする
グツグツ煮込む
皮を濾して液体だけにする
液体に糸を漬け込みグツグツする→放置
軽く絞って色止めの重曹液に漬ける
糸を乾燥させる
結果はちょっと失敗しちゃったかなという感じです。
リネンは思ったより色が入りにくく、お鍋の中で菜箸で混ぜていたので毛羽立ちが目立ちました。染料を使用したら結果は異なっていたかもしれません。
そして、YouTubeに動画をアップされてる方たちのようにスマートにはできず皮は散らばるわ水はこぼすわ大忙し。
ま、何事も経験ですし普段と違うことをするのは楽しかったし良しとしましょう!!
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