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2023りゅーとぴあジルベスターコンサートでの出来事

2023年12月31日。新潟市のりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館のジルベスターコンサートに出かけてきた。2023年は、個人的にコンサート鑑賞が最多の年となり、これが21本目である。 私はこのコンサートで、今までありえなかった「事件」に遭遇してしまい、コンサートの内容は本当に素晴らしくて、パンデミック開けの2023年を幸せな気分で締めくくれたのだけど、どうしても「そのこと」がついて廻り、「後味」が良くなかった。そこで、自分の考えを整理しながら書き記すことにした。 「事件」とは

    • 「家族に乾杯」、の受け入れがたさ

      3月6日と13日の2回に分けて、「家族に乾杯」(NHK総合)は「震災12年…小平奈緒が宮城県南三陸町でワカメ家族と出会い旅」を放送しました。 私は、この番組を欠かさず見ているわけではなく、ゲストに関心がある時のみ、ごくたまに見るのですが、シナリオのない「ぶっつけ本番旅」だけに、時にやや強引な「ぶっつけ」に耐えられない時があります。 この回に興味を持ったのは、もちろん小平奈緒さんの人柄の魅力から、であり、アスリートの顔としてではない「素の表情」を見てみたいと思ったからです。 6

      • 2022年6月5日の二本松市議会議員選挙の結果を見て感じること 

        2022年6月5日の、二本松市議会議員選挙の結果を見て感じたことを書いておく。 定数22に23人が立候補。現職19人、新人4人が立候補し、新人の一人が落選した。 新人の一人が落選というのは、予想通りだったが、その落選した一人が、私の予想とは違っていた。この選挙期間中、私は自宅にいることが多かったが、中心市街地にある私の自宅の前の道路は、選挙カーが頻繁に通る道路で、まるでお祭りのようににぎやかだった。1日に複数回通る候補もいれば、選挙期間中に一度も名前を聞かなかった候補もい

        • 国際環境NGO・グリーンピースからの電話で

          先週の日曜日、グリーンピース・ジャパンから電話がかかってきた。携帯に。 5日ほど前にも、同じような時間にかかってきたが、実際に調理中で手が離せなかったので、その時はすぐに電話を切った。 ちなみに、私はすでに、しかもけっこう長い間、グリーンピースのサポーターである。電話がかかってくるのは、支援の増額の話であることは、過去の経験からわかっていて、しかも、その電話で「寄付増額」をした履歴がある。断れない、というよりも、実際にグリーンピースの活動を、ささやかながらも支援したい、地球環

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          時代は変わっているんだ 驚きの元旦朝刊

          久しぶりに、元旦の朝刊をしっかり見た。 私は、2000年前後の15年ぐらい、自宅で契約して配達される朝刊の他に、元旦だけは全国紙5紙と、地方紙2紙をコンビニで買うなどして見るようにしていた。 元旦の朝刊と言えば、紙面のページで言えば、3日分ぐらいの分量があり、それと同じぐらいの折込広告が入り、各紙それぞれに新しい年に向けての特集企画を組み、さらに、大手企業が1面、あるいは見開きの大きな一面を使って出してくる広告も、それなりに見応えがあり、時代を反映させていた。 21世紀に入り

          時代は変わっているんだ 驚きの元旦朝刊

          今年の抱負

          令和4年、2022年の1月1日である。 ここ、noteのアカウントは持ちながら、公開してあるのは1本だけで、下書きに5本。まあ、誰も見てない隠れ家みたいな存在かもしれない。だからこそ、居心地が良い。 SNSのアカウントは、ツイッター、フェイスブック、インスタグラムと使っていて、ブログは「はてな」。自分の中では、その一段上に、というか最後にnoteがある。はてなブログでさえも、ほとんど更新してないのに、noteで何を書くの? と、一本書いて放置していた。 さあ、今年は、ここをメ

          今年の抱負

          2020年の音楽を振り返ってみる

          令和2年。2020年。歴史に残るパンデミックの年である。2020東京オリンピックが一年先に伸びた。 これは、まだまだ終わりの見えていない、人類史上の中でも特筆すべき出来事でもある。 そんな2020年、本来アウトドア派の私が、ツイッターの自己紹介から登山や自転車といった趣味を消し去り、暗中模索の「新しい生活様式」の中に沈んでいった。 暗い淵の中で、私の静かなるもう一つの趣味が目覚めた。 それは、「音楽鑑賞」と「読書」である。 履歴書の趣味欄に、デフォルトとして埋め込ま

          2020年の音楽を振り返ってみる