発想の転換
ネガティブなことをポジティブに。
今朝、Voicyのキンコン西野さんの朝礼を聞いていて新しい発想に会った。
ルパン(あの有名な泥棒です。)にダイヤモンドを盗まれた。ダイヤモンドを盗まれるのは大きな被害であることに間違いないが、その後の考え方が大切だと。
ルパンは盗みをした後に、必ず盗みを実行したという手紙を直筆で残し、そこにはちょっとしたイラストも入っていたりする。この手紙は、盗まれた時にしか生まれない、唯一無二の手紙になる。実はこの手紙こそがダイヤモンドより価値があるのでは?という考えだ。
確かに、ダイヤモンドには価値はあるが、どこにでもあるといえばあり、そんなに珍しくもない。この手紙を飾ったほうが、人々は興味が沸き、今まで以上にチャンスとなるのではないかという。
確かに…
うちにはこれがない。他にはこれがある。古い。ダサい。ネガティブな要素は探せばいくらでもあるが、それをプラスにかえられることがビジネスチャンスにつながる。
この発想の転換が難しいのだが、考える癖はつけておきたい。