Frankfurt 2007年2月4日
ん~。観光客はみんなここに何を求めてくるんだろう?やっぱりこの街には心揺さぶられるモノがない。
日曜日でほとんどの店が閉まってるし、ビルばかりで観るモノもない。ずーっとボ~とあるいてた。次にどこに行くかを考えるため中央駅へ。やっぱ電車は高いので、電車はあきらめてバスを探す。ユーロラインの事務所らしきモノが外にあったので行ってみることに。そこにいたおじさんにアムステルダムまでの値段、時間を聞こうとおもい話し掛けてみると、意外な反応が。なんと英語は分からないみたいな仕草を無愛想にされ、門前払いされた...昨日のインフォメーションセンターに引き続きやな感じ。この2人がたまたまだったかもしれないけどフランクフルトのイメージはダウンする一方。もしかしたら僕がこんな状態だから、負のモノを引き寄せてしまっているのかもしれないね。
結局、少し離れた所にもちゃんとした事務所があったのでそっちできくことに。まあこれまた感じの良い人ではなかったけど、まあ情報は入手できた。今回は前回の反省を活かして、ドイツ語で頑張って話してみたんだ。やっぱバスは電車の3分の1くらいの値段でアムステルダムに行ける。これ以上別の都市に行って、フランクフルトの二の舞になるのも嫌だし、田舎に行くにはバスがない。ということでアムステルダムに向かってしまうことにした。アムステルダムって言葉を発した時はいよいよ最終目的地に行くことの実感が湧いてきた!マドリッドの地に降り、一時はヨーロッパ最西端のポルトガルへ。そしてついに移動に移動をかさねオランダへ。けっこう感動だね!言葉がわからなくてもやりたいことの目的がはっきりしていればなんとかなるね!でもアムステルダムには1週間いることになる。飽きないことを祈る...
で、今日は行くところがなかったので映画をみた。名前はわからないけどウィルスミス親子が共演しているサクセスストーリーのやつ。家もなくなるくらいのビンボー生活から一流企業に入るって話しかな。字幕だとおもってたら、なんと吹き替え。全く理解できず...なんかモチベーション上がるかなと思ったんだけど、ハッキリいって、ビンボー旅中にビンボー生活のシーンは笑えなかった。
結局晩御飯もスーパーが閉まってって調達出来ず。(もちろんレストランに入るなんて選択肢はありません。)きのうのあまりのパンだけ食べて終了。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?