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可処分所得マイナスからのカツカツ・ポイ活・チキンレース
可処分所得のマイナスである。
ベースアップしたはずなのにこれである。
さらに去年は交代制夜勤の手当を稼ぎまくっていたので、その分の税金がのしかかってしまった。
働けば働くほど
働かなくなったときの税金は重い。
しかしその夜勤が始まる前のお給料よりも手取りが少ないと言うのは、さすがにしおしおとしてしまう。
現在は暇だからといって、他の業務もやらされそうになっているが、それをやったところで給料が増えるわけではない。
私個人としては、給料の増えない会社の業務をやるよりも、ぼちぼち楽しく小銭を稼ぐ方がお得感がある。
ということでポイ活である。
メインのお仕事はブルーカラーなので、1日1万歩は軽く歩く。
それならば、歩数や距離に応じてポイントがもらえるウォーキングアプリは、まさに金のなる木だと思ったのだ。
とはいえ歩いているだけでポイントが貯まるなんてそう簡単なわけではなく、多くのアプリは歩いた歩数に合わせて広告を見なければならない場合が多い。
まぁそれがすごく鬱陶しい。
ポイ活アプリだって慈善活動では無いのだから、広告収入を得なければならないということは十分に承知しているし、何なら私はトラッキングを許可している割と友好的なタイプだ。
なのでせめて、もっと私にぴったりの広告をプレゼンしてほしい。
もっとちゃんと私をトラッキングして、私にコミットしてほしい。
そんなメンヘラみたいなことを友人に話したら、
「普段見ているサイトが悪いんでしょ?」
と言われてしまった。
確かに心当たりがありすぎるが、常に24時間そういう気分と言うわけではないし、もちろんそんな情報ばかりを見ているわけではない。
その証拠にYouTubeではちゃんと確定申告の会計アプリや株、仮想通貨、副業、ゲームの映像などが流れる。
(おそらく私のGoogle検索の情報から選出している)
もしAmazonなどの欲しいものリストを広告として表示してくれたら、気になる本などを購入する機会が増えるだろう。
買い忘れの商品を教えてくれた日には、救世主としてX(旧Twitter)で布教活動をしても良い。
もう二度とチキチキ・チキン・トイレットペーパーレースはしたくない。
そうであれば、買い物リストの情報くらい喜んで献上する。
どうせやるなら、もっと本気になってほしいのである。
ちなみにセンシティブなコンテンツに関しては、私は自分からアクセスしていきたいタイプだ。
一方的にアタックされても、かえって冷めてしまう。
見えそうで見えない
捕まえられそうで逃げてしまう……
常にそういうユーザー体験を味わいたいと思っている。
そうは言っても、そんな私の偏屈な意見に答えてくれるポイ活会社はないだろう。
しばらくは
「動画を再生はするが、見ない」
と言う工夫をこちらがしないといけない。
ということで広告を再生しながら、片方で読書することにした。
スマホは当然ながら動画を再生している間は、画面を見る以外の操作ができない。
つまりスマホを触らない時間を強制的に作り出すことができるのだ。
その状態で本やKindleを使って読書すれば、知識も増えるし、ポイントも稼げる。
このように広告を有効活用していきたいと思う。
もちろん貯めたポイントも有効活用していく予定だ。
とりあえずトイレットペーパーの購入に使おうと思う。
今日もお札をトイレットペーパーに変えるためのウォーキングが始まる。