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【デュエマ】ループの走り書20《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》

新しいカードが出た時だったり、ふとしたタイミングだったりでループを思いつくのでメモ程度に。
ある程度整理はするが、メモ程度なので要求枚数や確率などは気にしない。ただしルールは厳守。


今回は《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》


デュエマプレイヤーが常々思っていることといえば「自分のシールドをセルフブレイクしてコンボしたいなあ…」だろう。

つまり《アッシュ・レイダー》くん…やってくれる感じじゃん!!



使用カード


《フィーアカノン・ワイバーン》

《超救命主 タイヨー》

《疾駆竜 ボルシャック・アッシュ・レイダー》

《武闘将軍 カツキング GS》


初期盤面

バトルゾーン:《タイヨー》《アッシュ・レイダー》《カツキング GS》
手札:《フィーアカノン・ワイバーン》


ループ

1. 《フィーアカノン・ワイバーン》をバトルゾーンに出す。これはトリガーで出しても問題ない。

2. 《フィーアカノン・ワイバーン》のcip発動。《フィーアカノン・ワイバーン》と自身のバトルゾーンにある《カツキング GS》でバトル。(※1)

3. バトルに負けた《フィーアカノン・ワイバーン》は破壊されるが、《タイヨー》の効果で墓地に送られる代わりに表向きでシールドゾーンに。

4. 《カツキング GS》のバトルに勝ったとき効果発動。表向きでシールドになった《フィーアカノン・ワイバーン》をブレイク。

5. S・トリガーで《フィーアカノン・ワイバーン》がバトルゾーンに。効果待機。《カツキング GS》がシールドをブレイクしたので《アッシュ・レイダー》効果で1ドロー。

6. 待機していた《フィーアカノン・ワイバーン》の効果を発動。再び自身のバトルゾーンにある《カツキング GS》でバトル。

ここで2.と同じ状況に戻るため、これを繰り返すことで無限にドローが出来る。

※1
《フィーアカノン・ワイバーン》は自身のクリーチャー同士でもバトル可能。



メモ

・相手が盾追加しようがループしちまえば問題ないよなあ? ということらしいです。

・実際この思考は重要で、ほとんどのデッキにおいては自身の盾を回収する手段を自然に組み込むことは難しく、それ故安易に盾を増やすということは山札から必要なカードを削るということと同値であるとも言える。
絶妙な打点数でリーサルをチラつかせて盾追加を促しつつ相手の山を削って遅延し、ビートを偽装しながらループに入るなんてことができれば《アッシュ・レイダー》の特色を1つ活かしたと言えるようになるかも知れない。


【逆アポロ】で良い?  ウス!!


・しかもこのコンボ、《アッシュ・レイダー》をそのまま《鬼丸「終斗」》に変えても成立するらしいですよ。そんな……

もちろん《爆打者 猛トラック》でも良い


・「2→4の動きがデッキの基盤になっている」「条件は非常にゆるいものの《鬼丸「終斗」》が一応相手依存なためコンボの確実性を高めたい」「赤単色の6コストドラゴンが必要」「コンボに入ったら相手の状況は気にしない」などの条件・要請がある場合は《鬼丸「終斗」》から入れ替えになることはあるわけで、自分もいくつかのデッキにおいては普通に《鬼丸「終斗」》から《アッシュ・レイダー》に入れ替えるものがある気がする。

・「クソSR!!」とか世間で言われると、一旦ループのルート作ってからカードの特色を確かめつつシコシコ謎デッキ作るのが楽しすぎる。自分にとって謎のSRこそデュエマの花なんすわ…

アビスレボリューション期は種族シナジー重視でカードごとの役割がガッチリ固定化されているものも多く、結構苦い思いをしてきたのでまた最高のデュエマが戻ってきてる感触がある。「ゴールド・オブ・ハイパーエンジェル」はたまんねえパックになりそうだぜ…!!!

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