今回の早着ダービーの結末と手に入れた物品など
ワタアメです。Phoenix Wright: Ace Attorney Trilogy(逆転裁判123 成歩堂セレクションの英語版)については進めてはいるのですが、なにぶん英語のリーディングをしながら記憶をたどりつつ話を進めなければならないので時間がかかりますね。
それはさておき、最近とある会社の遺物(と再現物)を2種類の場所に発注していたのですが、そのうち片方から荷物が送られてきたのでその話を。
早着ダービー
・・・って何?
上の文を読んでいただければなんとなくわかるかもしれませんが、2種類の場所のうち、どちらが早く物品を送ってくるかを楽しみながら待つために生み出された概念です。どちらもすぐには来ない確証があったので。
出走選手(略称)
A2(中古品)(通称:S河屋)
D4(新品・再現物)(通称:某Cモール)
結果
この競走(そんなものはない)を制したのは、中古品を注文していたA2でした。ちなみに今日来た。
結局何が来たのか
今は亡きコンパイルが刊行していたゲームマガジンである「ディスクステーション」(Windows95/98)の20号と22号が来ました。中古ですが状態は結構よかった。なんなら22号はゲームディスクの開封跡すらなかった。
思ったよりも骨太なゲームだった。あとラスボスが最終段階でえげつないコンボを決めてくるので結構難しい。
Windows10環境でも互換設定なしで動くので動作環境だけが気になっている人は思い切って手を出すのもありかもしれない。
ただしフルスクリーンかつウィンドウを切り替えるとフリーズする(無論Windows+Shift+Sの画面切り取りもウィンドウ切替扱いになる)ので、遊ぶ時はウィンドウ切り替えをしないか、DXWndみたいなフルスクリーン限定のゲームをウィンドウ化するソフトを使いましょう。また、ウィンドウ化すれば切り替えてもフリーズしませんでした。
おまけ:せめてもの雰囲気づくり
コメットサマナー含めディスクステーションの楽曲はMIDIを用いて再生されているようなので、MSGSやそのへんのサウンドフォントだと聞いていられないとまではいきませんがどうも場違いな感じがします。
ここでディスクステーションの動作環境のオーディオの欄を見てみると「SB16以上推奨」(意訳)とあります。気になったので調べてみたら、有志がSB16のFM音源を再現したサウンドフォントを開発して配布しているようです。それを何らかの方法でMIDIの音源として使えば結構雰囲気が出るかと。
ニコニコにあるこのゲームの音楽集そのままとまではいかないですが雰囲気はだいぶ近くなりますね。
それでは、またお会いしましょう。