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命という贈りもの

偶然の出会いから これからの未来へ
こうして過ごすことを かなえたい夢の力にかえて

そっと伝え合おう 幸せがいつもそばにある
想いを詩にして奏でよう
信じていたいいつの日も

空に海にこの青い地球で
花の香り感じ合えている
光浴びて少しずつ開く
素晴らしい命の贈りものだね

凍りつく季節も 言葉は温かくて
悲しくつらいときも 手と手をつないで乗り越えてゆく

そっと支え合おう 幸せがいつもそばにある
想いを詩にして奏でよう
解りあえるよ いつの日も

空に海にこの青い地球で
白く降る雪感じ合えている
光浴びて少しずつ融けて
永遠に続く命の贈りものだね

空に海にこの青い地球で
花の香り感じ合えている
光浴びて少しずつ開く
素晴らしい命の贈りものだね

作詩:野口真梨花 作曲:林郁代

当時の作詞者のコメント
1、詩に込めた思い
いつもふとしたときに思うことを詩にしました何気なくつぶやいてしまったことも、大切なことだと思いました。
2、手放せません!
音楽をやっていると、嫌なことや不安を忘れることができます。これからも、手放すことはできないと思います。

当時の作曲者のコメント
大切にしたいこと
この詩に感動したように、今の世の中に必要とされるそっと伝えたり、そっと支え合ったりする本当の意味での思いやりとやさしさを、いつも大切にしたいと思っています。

『わたぼうし音楽祭』
障害のある人たちの日常生活や体験や感情を詩につづりメロディーにのせて届ける音楽祭。1976年から始まった芸術文化活動で、2022年8月7日には第47回目の音楽祭が開催される。

※2022年8月1日時点 ホール開催中止/後日オンライン開催に変更
「第47回わたぼうし音楽祭」は、新型コロナウイルス感染急拡大のため、
8月7日・奈良県文化会館でのホール開催を中止し、後日オンライン開催に変更します。入選されたみなさん、会場にお越しくださるみなさんをはじめ、関わるすべてのみなさんのいのちと健康を守るための決断です。オンライン開催の日程等詳細は未定ですが、今後の感染状況を見ながら、年内に仕切り直したいと思っています。


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