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ぞう サーカスに行く
ぞう サーカスに行く
ぞう サーカスに行く
ぞうが 朝ごはんにりんごを食べる
ぞうが ボールにのる
サーカスに行く
トラが来た
「こんにちは」
ぞうは重い
ボールがバーン!!
トラがゲラゲラわらう
ぞうはしょんぼりして 家にかえる
おふろに入って 寝る
作詩:菅 裕貴 作曲:塚本章人
当時の作詞者のコメント1(自慢できること)
「機関車トーマス」のお話にでてくる乗り物の名前は全部覚えています。アイススケートやトランポリンも得意、水泳もクロールと背泳ぎは50m泳げるようになりました。あと、逃げ足が早いことも自慢かな(?)
当時の作詞者のコメント2(ぼくの日常)
地元の中学校の育成学級(障害児学級)に行っています母と徒歩30分で通学し、スイミングスクールやアトリエ、自閉症の子のサークルに入って、ボランティアの人たちと一緒に外出を楽しんでいます。
(アンケートはお母さんが回答)
当時の作曲者のコメント(こうしてできました)
小学校6年間、菅くんの担任で、中学生になって1冊の絵本をつくりました。絵を習っているアトリエで、毎週コツコツと仕上げたということでした。「絵を描くことが好きなので、絵を描くことで豊かな人生を送ってほしい」
そう願っていたら、本当にかわいい絵本が出来上がりました。お母さんに「歌にして!」と頼まれ、喜んで作曲しました。
『わたぼうし音楽祭』
障害のある人たちの日常生活や体験や感情を詩につづりメロディーにのせて届ける音楽祭。1976年から始まった芸術文化活動で、2022年8月7日には第47回目の音楽祭が開催される。
※2022年8月1日時点 ホール開催中止/後日オンライン開催に変更
「第47回わたぼうし音楽祭」は、新型コロナウイルス感染急拡大のため、
8月7日・奈良県文化会館でのホール開催を中止し、後日オンライン開催に変更します。入選されたみなさん、会場にお越しくださるみなさんをはじめ、関わるすべてのみなさんのいのちと健康を守るための決断です。オンライン開催の日程等詳細は未定ですが、今後の感染状況を見ながら、年内に仕切り直したいと思っています。