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mitomok
8月12日 アルプスの少女ハイジの日(ハイジの日)
アルプスの少女ハイジのことは、小さい頃にテレビでみた思い出から止まっていました。
そのせいか、テレビやネットでトライのCMで見かける印象のほうが強くなってしまいました。
ハイジの境遇って、かなり重たいものだったんだなあといまにしておもいます。
ちいさな子どもが、大人たちの都合に振り回されるのは、いつの時代も変わらないのだなと。
というか、大人だって子どもとたいして変わらないよなあともおもいます。
ちょっとだけ知恵がついて、ちょっとだけ大人っぽく振る舞えるだけなんだよなあと、私自身が強く感じていたりします。
アルプスの少女の最終回は、ハイジとペーターがクララとまた会える日を楽しみにしながら冬を過ごしている様子で終わります。
サブタイトルは「また会う日まで」
翌年の春にまた会うことを約束するけれど、再会するところまでは描かなかったところが、かえって良かったです。
終わりきらない終わりかたが、余韻というか、みている側に委ねてくれているみたいで好きでした。
(きょうも一日、おつかれさまでした)
アルプスの少女ハイジの日(ハイジの日)
アニメーションのキャラクターとして絶大な人気を誇る「アルプスの少女ハイジ」。その魅力を多くの人に伝えるためにハイジの著作権などの管理を手がける株式会社サンクリエートが制定。日付は8と12で「ハイジ」と読む語呂合わせから。制定日はアニメーション「アルプスの少女ハイジ」のもと(原案)となった児童文学「HEIDI」の作者、ヨハンナ・シュピリの誕生日(6月12日)とした。