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8月5日 親子丼の日

親子丼は仕事で缶詰めになっていたときに、私が出前でよく注文していたメニューでした。

麺はのびてしまうし、カレーは香りが強いし、カツ丼はちょっとボリュームがありすぎて、眠くなったりやる気がなくなって午後の仕事に影響が出てしまいそうだし、という消極的な理由で親子丼にしたようにおもいます。

丼物だと、ご飯もパサパサになったりしないですし、どんぶりのなかで完結しているのが良いのです。

みじかい休憩時間で食べなくちゃいけなかったので、じっくりと味わいながらというわけではなかったけれど。

それでも親子丼のやさしい感じのおいしさは、午後からの仕事の活力になってくれました。

いまでは、働きかたがすこし変わってきたので、以前のように出前を注文することはほとんどなくなりました。

ちょっと元気を注入したいとき、親子丼を食べたくなるのは、これまで私が食べてきた親子丼への信頼感からくるものかもしれません。

(きょうも一日、おつかれさまでした)

親子丼の日
関西鶏卵流通協議会が制定。鶏肉協会と協同して、たまごと鶏肉を使った代表的な料理である「親子丼」のおいしさをさらに多くの人に知ってもらうのが目的。日付は8月5日を「085(親子)」と読む語呂合わせと、夏場の消費が落ち込む時期にスタミナ食として食べてもらいたいとの思いが込められている。

出典「すぐに役立つ 366日記念日事典[第4版]下巻」(日本記念日協会編者、創元社、2020年)

#日記 #記念日事典 #親子丼